【富士市】『富士を食べる』地産地消の生ジェラート《prima classe》
富士川の河口にほど近い富士市宮下を車で走っていると、突然目に入る白い建物の数々。大きなオリーブの木があちこちに植えられており、ヨーロッパの海岸地帯のような異国情緒を感じさせます。
生ジェラート店 《PRIMA CLASSE》
2024年5月にオープンした生ジェラートのお店です。
instagram @primaclasse_fuji
『生』ジェラートとは?
普通はジェラート(アイスクリーム含む)というと、マイナス18〜20度くらいで保管するものなのだそうです。
プリマクラッセのジェラートは、出来立てを維持して、くちどけが最も良いマイナス11度くらいで提供するようにしているのだそうです。
しかし、そうするとジェラートの賞味期限は最大でも3日になってしまうんですって!
それでも、「出来立てを提供する」を最優先しているのがプリマクラッセなんです。
あっという間に溶けてしまうので、買ったらその場で食べてくださいね。
店の外には素敵なデザインの椅子が用意されています。
《姓屋》さんの新店舗です
◆昨年紹介した記事◆
【富士市宮下】「富士を食べる」店。姓屋の白いカレーうどんに心を奪われました。 (2023/8/7)
富士市でも「オシャレなうどん屋さん」として有名なのが、「芙蓉峰の麺処 姓屋」さん。ご覧の通り、エスプーマのホイップが乗った素敵な見た目で、とても美味しいカレーうどんが人気のお店です。
ジェラートは毎朝作っています
さきほど「生ジェラート」という名前の秘密をお話ししましたが、プリマクラッセでは毎朝ジェラートを作っているのだそうです。
ついさっき出来たものを提供する。
だから、「生」なんですね。
「富士を食べる」がコンセプトの姓屋さん同様に、プリマクラッセのジェラートも地産地消を心掛けているそうです。
現在コラボしているお店は
シングル430円 ダブル480円
シングルとダブルの価格差は50円です。
1種類をたっぷり食べたい場合はシングル。
2種類を適度な量で食べたい場合はダブルという選び方をするシステム。そのためほとんどの方はダブルを選ぶようです。
特別に蓋を開けて見せていただきました。見ただけで柔らかいのがわかります。
素敵な笑顔と共に、おいしそうなジェラートが渡されました!
悩みに悩んでメロンとほうじ茶にしました。
まずは滑らかさと口溶けの早さにびっくり! スッと溶けるのですが、風味は長く残ります。
店名のPRIMA CLASSEはイタリア語で「最上級」という意味だそうですが、確かにこれは最上級の味わいです!
オープン以来、毎週のように通うお客さんもいらっしゃるとか。確かに毎日違う味が楽しめるので、飽きないですね。
◆インスタでクーポン配布中
ちなみに上に乗っているクッキーは米粉を使ったグルテンフリー。
茶のこfactoryさんのオリジナルです。
50円で追加できるのですが、実はインスタでクーポンをいただいて無料でした。
詳しくはプリマクラッセのインスタ投稿をご覧ください。
オーナーさんからも「ぜひ皆さんもゲットしてください♪」とのことです。
駐車場について
・青い矢印は姓屋とプリマクラッセ入口
・赤い矢印は第二駐車場へのルート
第二駐車場はこの撮影ポイントから100mほどの場所です。
【PRIMA CLASSE】生ジェラート店
富士市宮下109
平日 11:30〜16:00
土日 11:30〜16:00
定休日:第3水曜
お支払い方法:現金、カード、QR、電子マネー
instagram @primaclasse_fuji
◆【芙蓉峰の麺処 姓屋】記事リンク◆