特別感ありすぎ!和のアフタヌーンティーで京都の高級老舗料亭を体験して来ました《下鴨茶寮》
こんにちは。
関西を中心にアフタヌーンティー巡りをしているGaya.Sachikoです。
創業は安政3年(1866年)、歴史と伝統に彩られた老舗料亭『下鴨茶寮』では、『和のアフタヌーンティー』が開催されています。
京阪電車 出町柳駅から徒歩で約9分、世界遺産である下鴨神社のそばに佇む風格ある日本家屋です。
お食事をする席からは緑豊かな庭園を眺められ、優雅な時間を楽しめます。
《和のアフタヌーンティーの詳細》
ケーキスタンド
〜1段目〜
◇赤紫蘇琥珀糖
◇無花果羹
◇酢橘氷
◇焼茄子ぷりん
◇マスカット求肥
◇玉蜀黍豆腐
〜2段目〜
◇茶蕎麦
◇手毬寿司
◇帆立燻製豆打和え
◇鮎と夏野菜の春巻き
◇カステラ
別皿
◇料亭のあんぱん
ドリンク
◇HOT/ICE:珈琲、紅茶
◇HOTのみ:抹茶、台湾島龍茶、ほうじ茶
◇ICEのみ:オレンジジュース、りんごジュース、白ぶどうジュース、ジンジャーエール
オプションドリンク
◇クラフトビール¥1,000
◇シャンパン ¥1,500
◇赤ワイン ¥1,200
◇白ワイン ¥ 1,200
※献立内容は予告なく変更になる場合があります。
※アフタヌーンティーは通年開催されており、季節によりメニューは変わります。こちらは夏季限定メニューです。
《Gayaのひとりごと》
日本料理人によるアフタヌーンティーは、旬の食材をふんだんに使用し、京都らしく上品なティーフーズがケーキスタンド に盛り付けられています。
スイーツで目を惹くのはグラススイーツ。なんと「焼茄子ぷりん」なんですよ。トッピングをよく見ると、チュイールではなく焼茄子!
艶やかなぷりんを口に運ぶと、ほのかに焼茄子の風味が広がります。斬新な組み合わせと美味しさに驚きです。
また旬を迎えた玉蜀黍(トウモロコシ)は豆腐スタイルのスイーツで登場です。ふわしゅわ食感が魅力で、お味は例えるなら、甘いコーンポタージュを固めた感じです。
夏にぴったりな酢橘氷は清々しい味わいで、酢橘ならではの酸味で夏の疲れも癒やされそう。
セイボリーには手毬寿司や茶蕎麦など、京都を堪能できるお料理がラインアップ。
夏のお料理としてファンも多い鮎は、夏野菜と共に趣向を凝らした春巻きに。
カステラは卵焼きのような、真薯のような、滋味あふれる味わいです。こちらは是非、下鴨茶寮さんで体験して頂きたい逸品です。
そして下鴨茶寮さんならではの一品が「料亭のあんぱん」。
生地に餡子が練り込まれたデニッシュパンで、軽くトーストしてあります。テーブルに運ばれて来た時から良い香りが広がります。バターが添えられているので、あんバタートーストとして楽しめます。
「料亭のあんぱん」はオンラインショップでも人気が高いんですよ。
ドリンクは紅茶や日本茶、ウーロン茶、ソフトドリンクと多彩なメニューが揃っていて、種類を変えてお代わり自由です。
紅茶は骨董品レベルの貴重なカップて提供され、高級料亭に来た実感が湧きテンションも上がります。
いつかは懐石料理も憧れですね。アフタヌーンティーは利用しやすいお値段ですので、京都での思い出に残るティータイムをお探しの方は是非、下鴨茶寮さんをチェックしてみてくださいね。
《店舗詳細》
▷公式サイト
https://www.shimogamosaryo.co.jp/cuisine/afternoontea.html
所在地:京都市左京区下鴨宮河町62
開催時間:平日14:30~16:30(16:00 L.O.)/土日祝15:00~16:30(16:00 L.O.)
料金:¥6,000(税サ込)
※事前予約制、お店へお問い合わせください。
電話番号:075-701-5185
定休日:火曜
※専用駐車場あり
(取材協力 下鴨茶寮)