10／16(日）に渋谷ファッションウィークの一環で、渋谷文化村通りにレッドカーペットが出現。1日限りの路上ファッションショー「SHIBUYA RUNWAY」が開催されました。

第1部は、渋谷ファッションウイーク参加店の秋のリアルクローズを特集した「SHIBUYA STYLE」。

渋谷のストリートにそのまま溶け込むファッションは、気に入れば渋谷のショップで即購入できちゃいます。

第2部は、リアルクローズとは真逆の攻めたファッションショー。テーマは「THE INCUBATION」。

ファッションディレクター・山口壮大氏が主催する文化服装学院の実験ラボ「CULTURAL LAB.」とのコラボで 、実験的なクローズが続々登場。

フィリップ・グラス風ミニマルミュージックのBGMもクール＆ドラマティックでした。

沿道のオーディエンス女子たちからは「かわいい～」「きれ～」という溜息交じりの歓声が絶えず。。

すぐ側で、小さな女の子を抱っこしながら前のめりで観ていた人が、「ね、ね、渋谷ってスゴイね!!!」と女の子に囁いていたのが微笑ましく。女の子はずっと神妙な表情で眺めていたけれど、きっと 鮮烈な記憶の一頁になったことでしょう。

ファッションショーの最後にモデルさん全員がレッドカーペットに集合した時は圧巻でした。

あの のんちゃん（右端）が登場した時は、オーディエンスがじぇじぇじぇじぇ状態に！ぱっと花が咲いたようにランウエイが一段と華やかになりました。

コロナ禍のパンデミックは、こうしたイベント開催にもファッションにも予想外の大きな影響を与えました。

渋谷ファッションウィークの惹句
「ファッションは心を写す鏡。
　私らしい、を解き放て。」
という一節が心に響きました。

日本ではまだまだマスクをしれっと
外せないかもしれないけれど
マスクを着けていても、
自分らしいファッションで
身も心も解き放ちたいですね。

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