冷やしがおすすめ!「サッポロ一番 みそラーメン 焙煎ごまだれ仕上げ」が激うまだった
夏到来とともに増えてくるのが冷やし系インスタント麺です。最近は冷やしカップ麺の種類も増えよく見かけるようになりました。
今回見つけたのは冷やしカップ麺ではなく、冷やしもできる「サッポロ一番 みそラーメン 焙煎ごまだれ仕上げ」です。同商品は前年度も販売していましたが、商品名が「サッポロ一番 みそラーメン 冷やし焙煎ごまだれ仕立て」と若干のマイナーチェンジをした模様です。
冷やしのインスタント麺ときいても、あまりピンとこなかったため、食べたことはありませんでしたが、今年はどんなものかチャレンジしてみることにしました。
冷やし麺の作り方は通常と異なり、スープと麺は別になります。最後にスープと麺を合わせる、生麺方式の作り方ですね。
今回の商品は温かい麺の作り方も紹介しています。こちらは通常のインスタント麺と同じで鍋で全てを混ぜる調理方法です。
スープの原材料にはみそ・食塩・糖類・ごま・酵母エキス・香辛料・クリーミングパウダーなどが使用されています。
1食(103g)当たり472kcal。炭水化物は64.9gで食塩相当量は5.7g(めん・やくみ2.1g、スープ3.6g)でした。
1セットの中には5袋小分けで入っています。お店によっては1袋単位でも購入可能です。
袋の中にはインスタント麺が入っています。麺の見た目は普通のサッポロ一番味噌ラーメンと変わらないですね。また、粉スープと七味も入っているので、ピリ辛が好きな方は七味を入れるのがおすすめ。
先にスープを冷水で溶きます。胡麻の香りが強いですね。
完成品はこちら。少し淡い色のスープと麺とのコントラストが食欲をそそります。
麺ですが、水で切ることによってかなり締まります。丸で見た目は生麺。ここまで変化するとは思いませんでした。
麺は温かい状態と違いツルっとした喉ごし。程よくコシもあり、通常のサッポロ一番独特の人工的な香りは一切しません。余計な油も水切りをすることによって、洗い流されているため全く異なる麺へと生まれ変わりました。まさに生麺と言っても過言ではない美味しい麺です。
スープはそこまで味は濃くなく、さっぱりしています。胡麻の風味はほのかに感じる程度で味噌味も強くありません。非常にさっぱりした夏にピッタリのスープといえるでしょう。試しに温めた方も食べてみましたが、物足りないスープに思えました。
今回は「サッポロ一番 みそラーメン 焙煎ごまだれ仕上げ」を食べてみましたが、冷やして食べる方が断然美味しかったです。好みにもよりますが、筆者は冷やしがおすすめです。
ごちそうさまでした。