自転車のボトルケージにもピッタリ、ワークマンの保冷ペットボトルホルダー
暑い季節にキャンプやサイクリングに出かけた時、冷たいドリンクで生き返ることって多いですよね。
コンビニや自販機で買ったペットボトルのドリンクを長時間保冷してくれるワークマンの500ml専用真空保冷ペットボトルホルダーを買って使ってみることにしました。
数年間に発売された商品ですが、毎年色々改良が施されています。
側面に印刷されているグラフをみると6時間経っても飲み物の温度が5度程度しか上がらないようです。
背が高く冷たい500mlペットボトルにちょうど良い大きさと表示されています。
本体の部分はステンレス製で二重構造になっているので保温、保冷が長続きします。
とっ手は柔らかい素材でできているので取り外して使うことも可能です。
フタはスクリュー式なのでネジって開けます。
フタの部分は樹脂製で、真ん中に穴が空いています。
スクリュー式なのでネジって開ける構造です。
厚さはとても薄いです。
二重構造がこの薄さでできてしまうなんて、すごい技術力ですよね。
500ml用に作られていますが、あえて凍らせた600mlのペットボトルを入れてみます。
難なく入ってしまいました。
ペットボトルホルダーは水筒に入れられない炭酸飲料も冷えたまま持ち運べることもメリットのひとつです。
厚みがなくスリムなので自転車のボトルケージにも入ってしまいます。
フタを開けないと飲めないので、走行しながらの水分補給は難しそうですが。
実際に炎天下の中、どれくらい保冷能力があるかサイクリングをしながら試してみました。
実験開始時の外気温は31度です。
約40分後、中身は・・・
うっすらと溶けていますが、9割以上氷のまま残っています。
約4時間半が経ちました。
まだ半分くらい残っています。
恐ろしい保冷力です。
これ以上実験しているとこちらがバテてしまいそうなので、自宅に帰ることにしました。
あくまでも参考数値なのですが、帰宅してからベランダに放置しておきました。
8時間経っても少し氷が残っていて少しビックリしました。
今回の実験で分かったことはこのペットボトルホルダーは軽いし、薄いし、そしてかなりの保冷力にも感動しました。
保冷力がありすぎて水分補給ができない可能性すらありそうです。
また裏技的な使い方としてビールのロング缶がすっぽり入るので、クーラーボックスなしでもキャンプ場で冷たいビールを飲むことができます。
価格も1,000円以下ですし、是非使ってみてください。
500ml専用真空保冷ペットボトルホルダー (商品番号 FCD10)
素材
本体部分:ステンレス鋼
ふた側面部分:ポリプロピレン
ふた上面部分:ゴム
持ち手部分:ゴム
底すべり止め部分:ゴム