【岡谷市】出早公園の紅葉シーズン、今年はいつごろ?恒例の「もみじ祭り」は10/27~11/10
紅葉の名所でもある岡谷市の県立出早(いずはや)公園。
この時期になると、公園敷地内の出早雄小萩神社では、毎年「もみじ祭り」と銘打って「愛楓(あいふう)会」メンバーが交代で湯茶の接待等をしています。
今年は10/27(日)から開始するとのことで、初日27日に訪れてみました。
毎年「もみじ祭り」を開催していたのは知っていましたが、期間内に行くのは初めてです。国道20号の下諏訪岡谷バイパスにある「出早」という信号を曲がると「もみじ祭り」の案内旗があちらこちらにあるので迷わず行くことができました。駐車場は市営の公園用駐車場が1つ、奥には神社用の駐車場が2つあるようです。
今年は10月になっても暑い日が続いたこともあり、紅葉シーズンには少し早いかな?という感じ。行く先の奥方に葉が黄色や赤っぽく色付き始めた木々が見えています。
少し歩いていくと神社があります。境内に入り、社務所にいらっしゃった「愛楓会」会長の早出さんにお話をうかがいました。
「愛楓会」は出早公園内の自然保護や緑化活動を古くからしている団体で、毎年この時期には期間を決めて「もみじ祭り」を開催しています。期間中は、訪れた方々への湯茶の接待やそば落雁(らくがん)の販売をしているそうです。
早出さんに今年の見ごろや今までの紅葉についてうかがいました。
ここ数年は夏の暑さが続いた年もあったので、色付きのピークは11月初旬が多かったそう。
「今年も初旬から中旬あたりと思うが、天気によって変わるので、なんとも言えない」とのこと。確かにしばらくは曇りや雨の日が多そうだし、自然のことなので予測は難しそうです。
この日(27日)は公園内の木は少し色付き始めたかなという感じ。
早出さんが2020年11月3日に撮影した紅葉写真を送ってくださいましたので下の写真をご覧ください。
すばらしい紅葉ですね!
早出さんに公園内にある「返り咲きの桜」の存在を教えていただいたので、見つけに行きました。遊具のあたりにあるということで…。
ありました!ハチが蜜を吸っている?ところをパシャ!!
奥にある公園の方にも行ってみました。
こちらは少し色付き初めているようです。
公園内はある程度広いので、散策にもオススメです。
東屋もあるので休憩できます。
これから急に寒くなりそうなので、急に紅葉が進むこともあるかも知れませんね。
しばらくは天気があまり良くない日が多そうですが、お天気が良い日にはお散歩がてらお出かけしてみてはいかがでしょうか!
出早公園「もみじ祭り」
10/27(日)~11/10(日)
■場所 岡谷市県立出早公園