【摂津市】芸術の秋! 「摂津市民芸能文化祭」「こども文化祭」は多くの来場者が詰め掛けました!
今年(令和5年)の文化の日は暖かくていい天気となりました。
摂津市立コミュニティプラザと摂津市民文化ホールでは「摂津市民芸能文化祭」が開催され、多くの来場者で朝から会場は賑わいました。
まずは摂津市立コミュニティプラザからのレポートです。
摂津市立コミュニティプラザは、外装工事中のため、駐輪場が使用できず臨時駐輪場となっています。
「なるべく摂津市民文化ホールに停めてほしい」(警備員さん)とのことです。
今年は令和5年10月29日・11月3日~5日に、摂津市立コミュニティプラザと、摂津市民文化ホールの各会場で大々的に開催しています。
日程によってイベントが若干変わりますが、まずは展示作品を紹介します。
1階は絵画や華道、流木の展示です。
奥まで展示品がたくさんあります。
こちらの流木は実際に見ると、一層目を引きますよ。
2階へ上がります。
星翔高等学校の機械研究部ではお馴染みの鉄道ジオラマがありました。
こちらの模型は梅田の再開発エリアの「うめきた」みたいで、ほとんどの模型は3Dプリンターで製作されているそうです。
とても精巧にできていました。
会議室では書道や写真の展示がありました。
3階へ上がります。
3階のコンベンションホールでは第1回目となる「こども文化祭」が開催されていました。ステージの内容は「和太鼓」「紙芝居」「リトミック」「リコーダー演奏」「けん玉披露」「チアダンス」「リズム体操」「絵本読み聞かせ」「英語劇」「バルーン実演」と盛りだくさんでした。
けん玉三段の西岡茉優さんによる実演が印象的でした。因みに西岡さんは「30秒浮き輪くぐり」でギネス世界記録を達成されています。(摂津市長ブログ)
また、コンベンションホール内では、ぬりえやパステルアート等のワークショップも大人気で多くの子供さんで賑わっていました。
3階でも星翔高等学校の鉄道模型が走っていましたよ。
では、摂津市民文化ホールへ参ります。
54年間続けられている人気の芸能文化祭です。
摂津市民文化ホールでは、「大正琴」「フラダンス」「日本舞踊」「新日本舞踊」「詩吟」「銭太鼓」が行われていました。
演歌を取り入れた「新日本舞踊」と、民俗芸能である「銭太鼓」を楽しませていただきました。
11月5日は、摂津市民文化ホールでは「日本舞踊」「フラダンス」「吹奏楽」が、摂津市立コミュニティプラザでは「カラオケ」「大正琴」「フラダンス」「民謡」「盆踊り」「江州音頭」「オカリナ」「ウクレレ」が行われれる予定です。11月5日も芸術の秋をたっぷり楽しめそうですね。
摂津市立コミュニティプラザ
所在地:大阪府摂津市南千里丘5−35
摂津市民文化ホール
所在地:大阪府摂津市香露園32−16