【開業70年超え】アーリーアメリカンなレストランで食べた老舗のハンバーグの味!
大阪府大阪市天王寺区、四天王寺エリアに2022年にオープンしたハンバーグレストラン「ボストン 四天王寺店」で食べたハンバーグが本格的でおいしかったのでご紹介します。
ボストン 四天王寺店
大阪府大阪市阿倍野区、昭和町に音楽喫茶として1952年に創業した「ボストン」は、70年の時を超え、洋食屋、ハンバーグ専門店へと時代に合わせて進化し、現在は大阪の南エリアを中心に複数店舗を展開しています。
今回は「ボストン 四天王寺店」にお邪魔しました。老舗と聞いていましたが、ディナータイムにお邪魔してネオンが浮かび上がるこのステキな外観に気持ちが高ぶりました。2022年にオープンした新店なのだそうです。
1F・2Fは店舗、3F・4Fはレンタルスペース&レンタルキッチン。2Fに案内されました。
心地よいアメリカンミュージックが流れ、カセットテープ、コンクリート、看板、クラシックカー、ネオンなど、レトロでポップな小物でデコレーションされています。
まるで アメリカ映画の中にトリップしたみたいな気分♪
おすすめ「大海老フライとデミグラスハンバーグ」
オーダーはモバイルにて。おすすめの2品のハンバーグを、グラム数(150g・200g・300g)やトッピングなどをカスタムしてオーダーしました。
階下から「パン、パン、パン」と軽快な音がします。オーダーを受けてからハンバーグのネタの空気を抜いて焼き始める本格派とわかり、うれしくなりました。
ほどなくしてアツアツの鉄板にのって登場。海老フライが大きい!ハンバーグはトッピングの「ゴーダチーズ」に包まれています。
早速ナイフを入れると、SNSでバズっているみたいに肉汁がプッシャーッとはなりません。肉汁落ち着いている。これぞ本格派です。
まずはそのまま味わいます。ふっくらおいしいハンバーグ!素直においしい。
そして自家製のデミグラスソースを回しかけると、そのおいしさにこれまた感動。これぞ洋食の極みです。
大きな有頭海老フライには自家製タルタルソースをつけて。レモン風味で洗練された味わい。2尾分以上はありそう。付け合わせは皮つきポテト、もやし、コーンなど。
新メニュー「煮込みスープハンバーグ」
「煮込みスープハンバーグ」は、関東風のすき焼きとオニオンスープを足したような和洋折衷味のたっぷりのスープで煮込まれたハンバーグです。
にんじん、ブロッコリーなどの野菜に加え、焼き豆腐も入っていて、ますます"すき焼き"みたい。「温玉」をトッピングして正解です。
ハンバーグの下にはとろけるチーズがしのばせてあり、ライスを入れるとリゾットのようにいただけました。
サイドメニューもあわせてご紹介
大きな生ハムスライスがのった「生ハムサラダ」と和風の「大根サラダ」はどちらもミニサイズでオーダー。(フルサイズの方が割安です。)
「コーンポタージュスープ」は洋食屋さんらしくクリーミーで濃厚な味わい。「グラスワイン」は手のひらサイズのグラスでカジュアルに飲めました。どちらもハンバーグに合うからおすすめです。
おわりに
いかがでしたか?老舗の洋食やさんの本格的なハンバーグをアーリーアメリカンの雰囲気の中で楽しめる良いお店でした。気になる方はぜひ食べに行ってみてください。
ハンバーグレストラン ボストン 四天王寺店
大阪府大阪市天王寺区逢坂2-1-5
06-6779-7778
公式ページ(外部リンク)
※他にも支店があります。お近くのボストンで食べてみてください。
取材協力:ハンバーグレストラン ボストン 四天王寺店