【東京都中央区】150年の歴史ある戸田屋商店で、500種類の中からお気に入りの手ぬぐいに出会う
1872年創業、今年で150周年を迎える、人形町の梨園染「戸田屋商店」。店舗2階には、なんと500種類以上の手ぬぐいがあります。スタッフに声をかければ、誰でも見ることができます。
筆者が選んだ手ぬぐいは、こちら。「お江戸日本橋」という名前がついた、鴨川志野さんデザインのものです。影絵のようなタッチに、メルヘンチックな色合いが気に入りました。
細かいところを見てみると、、、
江戸時代から続く、海苔屋さんや、和紙問屋があったり、
オムライスが人気のあの店や、パフェが美味しいあの店も描かれています。
店名が描かれているのは、唯一手ぬぐいを購入した「戸田屋商店」だけですが、日本橋の有名店が散りばめられていて、これはどの店かな?と想像力が膨らむ、楽しいデザインです。
乾きやすく、吸水性の良い手ぬぐいは、これまでハンカチやタオルの代わりに使っていましたが、タペストリーのように壁に飾ることもできると知りました。
花を飾るように、手ぬぐいで季節感を出すのもオシャレですね。今年は、150周年記念の新しい柄が続々と登場しています。手ぬぐい以外、浴衣や子供用の甚平もあり、こちらもオススメです!
【戸田屋商店】
住所:東京都中央区日本橋堀留町2-1-11
電話:03-3661-9566
営業時間:9:00~17:00
定休日:土、日、祝日