子宝祈願・縁結びにご利益がある「札幌諏訪神社」で、6月30日まで茅の輪設置!(札幌市東区)
子宝祈願・縁結びにご利益があるパワースポット「札幌諏訪神社」。JR札幌駅の北側で、創成川の近くにあり、地下鉄南北線「北12条駅」や地下鉄東豊線「北13条駅」と、3つの駅から徒歩で行けます。また、花手水やクリア御朱印など、SNSを意識した取り組みが人気です。茅野の輪をくぐってきました!
札幌諏訪神社の歴史
札幌諏訪神社は、1878(明治11)年、長野県から入植した人たちの心のよりどころとして、1882年に諏訪大社より分霊をいただき、小さな祠を建てて祀ったのが始まりです。
総本社は、長野県諏訪湖の湖畔に鎮座する「諏訪大社」で、全国に御分社が約1万社ほどあります。「お諏訪さま」と親しまれています。
札幌諏訪神社では、全国ある諏訪神社と同様の殖産・開運・厄除の御利益のほか、縁結びや子宝祈願・安産などにご利益があるパワースポットとして人気です。
子授かり神社として人気がある一方で、鳥居をくぐって左側の狛犬をなでると仕事運に恵まれ、適職に就けるともいわれています。
仕事運が良くなる話は、昭和50年代に職探しのために参拝した人たちから広まった話だとか。
6月1~30日まで茅の輪を設置
茅で編んだ直径数メートルの輪をくぐり、心身を清めて厄災を払い、無病息災を祈願する夏越の祓を象徴する「茅の輪くぐり」。札幌諏訪神社では、今年、初めて茅の輪を設置しました(~6月30日)。せっかくお参りに行ったら、くぐってお詣りしてくださいね。
季節の花で彩られた花手水
札幌諏訪神社といえば、季節の花で美しく彩られた花手水が有名で、インスタ映えすると人気ですね。
6月14日までは紫陽花の花手水です。水中のライトアップも22時まで行っています。15日からは紫陽花と違う花を生ける予定だそうです。コロナの影響で参拝者が減少してしまったため、何とかしなければならないという思いから、花手水や毎月デザインを変えた御朱印を始められたそうです。
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ほかにも、花型や傘型などのおみくじもありました。
仕事運にも良いということですので、お散歩がてらお詣りに行ってみませんか?
札幌諏訪神社には門などはないため、参拝は24時間可能です。
<札幌諏訪神社>
*住所:札幌市東区北12条東1丁目1-10
*TEL:011-711-0960
*詳細はこちらをご覧ください。
*公式インスタグラムはこちら。