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「そして、バトンは渡された」より楽しく観るオススメの方法!

中山少年エッセイ作家

10月29日公開の注目映画「そして、バトンは渡された」連日、永野芽郁さん、田中圭さん、石原さとみさんをはじめとする本作の出演者が番組に出演して告知したりCMが流れたりと話題になってますよね。

先日、試写会にて本作をいち早く鑑賞、久しぶりにスッキリするほど泣いて一日中充実感を感じられるほど楽しんで来たのですが、本作を楽しんだからこそアドバイスできる【オススメの楽しみ方】をご紹介します。

CMを見ないで映画を見る

まず試写会へ行った際に、「プレスシート」と「10のキーワードチラシ」という、いわばパンフレットとチラシを頂いたのですが、渡してくれた映画関係者の方が「10のキーワードチラシ裏面には多少のネタバレが含まれてますので、上映前には見ない方がオススメです」とのこと。

「そして、バトンは渡された」は複雑な人間関係の“謎・違和感”が生じてくるのですが、チラシには謎を解くキーになりそうなものがあり、映画をより楽しむためにも、出来ればTVCMも見ない方がオススメかなと思います!

冒頭で登場人物の紹介をしてくれる

関係者さんの言う通り、裏面を見ずに軽くあらすじを把握してから映画を見たのですが、冒頭からわかりやすく丁寧に登場人物の紹介をして下さるので、あらすじを見なくても楽しめるなぁと思いました。変にあらすじを把握しようとしてネタバレの内容を見てしまうよりかは、何の前情報も入れずに映画を楽しむことをオススメします!

初デートで見れるくらいドロドロしてない

複雑な人間関係を描いた「そして、バトンは渡された」ですが、とにかくドロドロしたシーンが無いので安心して見る事ができます。恋人と一緒に見るのをオススメ出来るくらいドロドロしてないです。

最高の感動ストーリーを劇場で楽しんで!

原作者の瀬尾まいこさんは複雑な人間関係をさっぱりと、だけど丁寧に書かれる小説家さん。大量の数ある本の中でも、本屋大賞を受賞して映画化までされるこの作品の“内容・ストーリー”は間違いありません。

そんな作品を錚々たる顔ぶれの演者が演じる「最高の作品」を、最高の形で楽しんでいっぱい泣いて楽しめたらと、この記事を書きました。映画館で本作を楽しんで来てください!

エッセイ作家

日常の漫画を描いてる中山少年です。インスタグラムのフォロワー10万人! 「心の洗浄機」「心へのほっこり電子レンジ」とも呼ばれる作品であなたに癒しをお届け致します(^^)

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