ダイヤルでワンアクション!発想がユニークなカインズのトイレ床用ワイパーを正直にレビューします
最近はフロアワイパーも色々と進化していて、シートを面ファスナーで装着するタイプやマグネットで装着するタイプも登場していますよね。
当然、お掃除グッズが豊富なカインズからもアイデアがユニークなフロアワイパーが登場していたので、実際に使ってみた感想を正直にレビューしたいと思います!
それがコチラ。
汚れたシートに触れずに捨てられる、トイレ用床ワイパー 980円(税込)
最大の特徴はワイパーの上部についているダイヤル。ダイヤルを回すとパッドの上下が開閉してシートを挟み込むシステムです。
裏面は立体クッション形状で床をしっかり拭けるようになっていました。
ヘッドサイズは幅16×奥行8cm。トイレの中で小回りが効くミニサイズです。
シートの推奨サイズは約12×18cm以上ですが、各社のトイレ用シートが問題なく使用できると思います。
柄は2本をジョイントする仕様で、長さはおよそ60cm。筆者的には伸縮できないのは残念ポイントのように感じましたが、きっとカインズさんもその辺は色々検討したはず。
考えてみればトイレは狭い空間だから、そんなに長さは必要ないってことですね。むしろ伸縮じゃない方が、使ってるときに縮んでしまうストレスがありません。
では早速使ってみます。
わが家が使っているトイレシートは一般的なサイズですが、ヘッドが小さいので半分でちょうど良いぐらいでした。
ミシン目が入っているので半分にして使います。ミニサイズはシートの節約にもなりますね!
パッドを開いた状態でシートに乗せて、ダイヤルを左へまわすとシートを挟むことができます。
ただ、はじっこの挟み具合が甘い…。これは慣れやコツが必要かも?
なんだか納得いかなくて何度かやり直してみた結果、硬い床の上よりも、多少弾力のある便器のフタの上でやった方が端までキッチリ挟めました。
従来のフロアワイパーとは違い、シートの端を上に折り込まないので、シート自体はヘッドの左右にはみ出したままの状態です。
このシートの「ベロベロ」が掃除の邪魔になるかな?と懸念していましたが、意外と気にならず掃除することができました。
むしろシートがヘッドのクッションになって、壁にガツガツ当たらないのが好印象。ヘッドや壁に傷がつくのも防げます。
ヘッドも小回りがきいて、角や便器のまわりもしっかり拭けました。個人的には少し柄が短いかなぁと感じましたが、まぁ許容範囲です。
そして商品名にある通り、掃除が終わったらダイヤルを回すだけでシートが外れるので、汚れたシートに触れることなく捨てられます。
ワンアクションで済むのはラクでした!指を使ってシートを押し込むタイプのように指が痛くならないところも良かったです。
唯一、残念だなと思ったのはフック穴がついてないところ。このままだと立てかけて収納するしかありません。
100均の「モップキャッチ」や「ワンキャッチ」など、収納アイテムを使えば吊るしたり浮かせたりもできますが、フック穴は欲しかった!
仕方ないので私はセリアの「つっぱり棒に掛けられるツールフック」で、掛けて収納することにしました。
ちょっとゆるかったけど、シリコーン製なので抜けることはなさそう。実際、2週間ぐらい掛けて使っているのですが、今のところ落ちることなく使えています。
セリアの「つっぱり棒に掛けられるツールフック」の詳細はこちら
【100均】ブラシ収納に困ってるならコレ買って!セリア新発想の収納アイテム
以上、カインズの「汚れたシートに触れずに捨てられるトイレ用床ワイパー」使用感レビューでした!少しでも参考になれば嬉しいです。
★この記事の内容は動画でもご覧頂けます
★こちらの記事も人気です
カインズ行くなら要チェック!今まで知らなくて損してたおすすめキッチン消耗品2選
ニトリとカインズ何が違う?人気の使い捨てマイクロファイバークロスを比較した結果