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【神戸市中央区】メヤメヤは噴水も必見!見逃した方は動画で見てみて!31日まで開催中

斎信夫(いつき)WEBクリエイター/旅行ライター・エディター(神戸市)

12月31日(土)までメリケンパークで開催の「メヤメヤ 2022」。開催日前日に「港の公園で光が踊る!灘五郷全26蔵のお酒も」と題する記事でご紹介しましたが、28日の夜に見に行ってきましたのでその様子をご紹介します。意外と噴水が良かった!端っこにあるので気づかない人も多かったようですが、ぜひ見てほしいです!見逃した方のために動画でもご紹介しています。

メヤメヤの会場はメリケンパーク一帯。モザイクからだと中突堤中央ターミナルかもめりあを経由して徒歩8〜10分ほど。開催時間は17時00分~21時05分。

まず「メヤメヤ 2022」全体の様子がわかる約2分の動画をご覧ください!

戸海洋博物館の前、ステージ寄りのあたりでは「Fish Time」と題するオリジナル映像マッピングが映し出されています。

30分に1回の特別演出では、音に合わせて様々な模様が次々映し出され、テンションがあがります。

そしてこちらは「Hello Lane」。7色に光るライティングが美しいですね。

その先にあるのが「Pecha Kucha Zone」。日本酒好きのコミュニティスポット「灘五郷酒所」がプロデュースするコミュニティエリア。「酒粕汁」や日替わりで灘五郷全26蔵のお酒を「燗酒」で提供。

訪れたのは平日ですが、見ているとこれらのエリアだけを見て帰ってしまう方が多かったです。

でも、もう一つ忘れてはならない見所があるんです。それが、噴水広場の「Koi Musubi」と題する噴水の特別演出。

噴水広場での音楽とLED照明による特別演出は、2018年以降、故障による一時停止期間を除き、普段から毎日行われてはいるんですが、メヤメヤ開催中はメヤメヤオリジナルの特別バージョンになっています。時間も5分といつもより長いですし、バックの神戸海洋博物館のライトアップの演出との相乗効果でいつも以上に見ごたえのあるものになっています。

噴水の高さは最大で5m。46台のフルカラーLED照明器具によって演出される光と水のショー。

メヤメヤの特別演出は、30分に1回。実施時間は、17:30、18:00、18:30、19:00、19:30、20:00、20:30、21:00になっています。

おすすめの周り方 ハーバーランド⇒メリケンパーク⇒元町

メヤメヤ特別演出の実施時間(17:30以降の毎時00・30分)に合わせてモザイク方面からメリケンパークへ。先に神戸海洋博物館前と回廊付近の7色のフロアプロジェクションを楽しみ、Pecha Kucha Zoneで酒粕汁やお酒に舌鼓。
メリケンパークの南端からモザイク方面の夜景やBE KOBEモニュメントのライトアップを楽しみつつ、東端を歩きながら噴水広場へ向かい、噴水の特別演出を堪能。最後にFish Danceのイルミネーションを見ながら、南京町、元町へ・・・という周り方をおすすめします。

観覧マップ(PDF)

南京町、長安門も青色にライトアップされて綺麗でした。

最後に、噴水の特別演出、フルバージョンの動画です。約5分あります。「メヤメヤ 2022」見に行ったけど、噴水は見逃したわ!って方はぜひこちらでお楽しみくださいね。

「メヤメヤ 2022」は、2022年12月31日まで開催中です!
行かれるときは暖かい格好で!

こちらの記事もご参照ください。
【神戸市中央区】港の公園で光が踊る!灘五郷全26蔵のお酒も「メヤメヤ 2022」12月22日から開催

基本情報

イベント名称:メリケンパークの夜に瞬間(とき)めく「メヤメヤ」2022
開催期間:2022年12月22日(木)~12月31(土)
開催時間:17:00~21:05
開催場所:メリケンパーク(神戸市中央区波止場町)
入場は無料

メヤメヤ 2022 公式サイト(神戸市)Instagram

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WEBクリエイター/旅行ライター・エディター(神戸市)

兵庫県西宮市生まれの神戸育ち。テクニカルライターを経て、1998年より会社を設立しWEBクリエイター、フリーライターとして活動。数々の旅行関連サイトを企画・運営。LINEトラベルjp元編集者兼ライター。沖縄と北海道が大好きで6年半沖縄市に在住。海外は特に台湾が好きで渡航回数10回以上。「週刊日本の島(デアゴスティーニ)」専属ライター&フォトグラファーとして沖縄、兵庫、瀬戸内等の33の島の記事を執筆。こちらでは地元神戸市の魅力を、時には動画を交えてお伝えしていきます。X(旧Twitter)、Instagramでも、神戸の最新情報や記事でのこぼれ話、その他の旅行ネタなども発信。

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