ケチケチしなくても自然にお金が貯まる3つの習慣の作り方

(提供:SENRYU/イメージマート)

ケチケチしなくてもお金を自然と貯められたら。そんな人も多いでしょう。今回は自然にお金が貯まる3つの方法を伝授します。

1.ラテマネーを可視化する

「ラテマネー」という言葉を知っていますか。アメリカで有名な資産アドバイザーのデヴィット・バック氏の著書に出てくる言葉なのですが、カフェ代のように、毎日なにげなく使ってしまうお金のことです。一回当たりの単価は500円前途と少なくても積み重ねると大きなお金となり、20日で1万円になります。ラテマネーはカフェ代以外にもコンビニでのお菓子代など自分が思っている以上に大きい場合も多いのです。

それでは、どうやってラテマネーを減らすことができるのでしょうか。私が提案をしたいのはまずはラテマネーを意識化するということです。ラテマネーを把握するにはレシートをもらって記録をするのがよいのですが、細々とした金額を記録するのは大変です。現金でラテマネーを管理すると大変なので、電子マネーを利用して家計簿アプリでチェックをすると楽です。電子マネーの記録が残って後からまとめてチェックができるからです。思いの外、金額が大きかったという場合もあるでしょう。無意識に使っているお金を自覚することによって、カフェの回数を減らそうなど意識的に行動を変えることができるようになります。

2.節約の方法を検討する

いくら使っているかの把握ができたら、具体的な節約の方法を検討しましょう。マイボトルの利用、オフィスのお湯の利用、安いカフェを利用するなどカフェ代を節約する工夫をしましょう。ちょっと出かけるといった時にお財布を持ち歩かない、あるいは最低限しか持ち歩かないというのも手。例えば、ランニングの時は最低限のクレジットカードしか持ち歩かないなどです。私も子供の習い事に連れて行く時に現金を持ち歩かないようにしているのですが、お菓子をねだられても持ち合わせがないという理由で断っています。会社に行く時は思い切ってお財布を小銭入れにしてその日に必要な金額と電子マネーだけにするというのも手かもしれません(予備用に1万円札を別途忍ばせてもよいでしょう)。

3.物を買う前に手段も含めて比較検討をする

意識が高い人はネット銀行などの金利を徹底的に比較して少しでも金利が高い口座にお金を移している人もいますね。買い物も実店舗とネット(海外サイトも含め)とで値段を比較して一番安いところで買い物をするなど。フリマやエアクローゼットを活用するのも手でしょう。

「レジでカードを提示する時に、どれで支払うのが一番おトクか毎回考える」という人もいます。ポイントが貯まるデビットカードやクレジットカードで買い物をするという場合もあるでしょう。10枚近いクレジットカードを使い分け、カードの優待(割引き)やポイント還元を最大限に活用する達人もなかにはいるほどです。

また仲間と情報交換するのも吉です。「XXグループのファミリーセールがあるのだけど一緒に来る?」といったお誘いなど。自分が受けられる優待を親切に友達にも声をかけると反対に自分も誘ってもらえる機会が増えます。また、友達が数人集まれば皆色んなクレジットカードを持っているので誰かのカードでレストランの割引を受けられることも多いです。日本でもクレジットカードで映画館の料金が割引になる場合も多いですね。その他にも百貨店カードなども優待が多いです。友達とネットワークを拡大するのは色んなスケールメリットが働きます。

いかがでしょうか。資産運用も大切ですが、まずは支出の管理が基本になります。支出の管理は建築物にたとえると基礎構造のようななくてはならない部分なので、資産を築くには不可欠です。アプリを利用すれば楽に支出の管理を継続させることができますね。

外資系投資銀を経てFPとして独立。『少子高齢化でも老後不安ゼロ シンガポールで見た日本の未来理想図』 (講談社+α新書)など著作多数。日本テレビ「有吉ゼミ」、フジテレビ「ホンマでっか!?TV」などテレビ出演多数。花輪陽子のシンガポール富裕層の教え https://www.mag2.com/m/0001687882.html 海外に住んでいる日本人のお金に関する悩みを解消するサイトを運営 https://100mylifeplan.com/

有料ニュースの定期購読

アジア富裕層から学ぶお金が貯まる習慣サンプル記事
月額660円(初月無料)
月2回程度
著者が住むシンガポールには世界中から超富裕層が集まります。特に中華系やインド系はお金の使い方全てが投資目線で、余分な支出を体脂肪率に例えるとゼロに近い! 彼らから学んだ、普通の人から富裕層にジャンプアップする考え方や技とは? 日本には将来が不安でお金を使えない人が多いのですが、お金は有効活用して初めて増えるもの。収入、支出、資産運用(不動産、金融)など、楽しみながら自然とお金が貯まるように指南します。

あわせて読みたい

Facebookコメント

表示

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対してヤフー株式会社は一切の責任を負いません。