消費税10%になった後、2%を取り戻す対策をFPが3つ考えてみた

写真はイメージ(ペイレスイメージズ/アフロ)

2019年10月、消費税率を10%に引き上げると首相が表明しました。増税の2%分を取り戻す対策はないでしょうか?FPが考えてみました。

1)キャッシュレス決済に切り替えていく

増税時にカードなどのキャッシュレス決済で増税分の2パーセントをポイント還元する制度作りが経済産業省で進んでいます。

クレジットカードやポイントカードのポイント還元率は1%程度、中にはクレジットカードとお店のポイントカードと両どりができる場合もあります。つまり2%以上ポイントで取り戻すことができる場合もあるのです。

また、電車の券を買うよりも電子マネーの方が料金が安くなるなど、そもそも電子マネーの方がお得な場合も多いです。

キャッシュレス化が進んでいない家庭では早急に進めてみるのも手でしょう。

2)メルカリなどのフリマや個人間売買を活用させる

フリマなどの個人間売買は原則として非課税です。

ガリバーでは中古車の個人売買を仲介していますが、自動車も個人売買ならば消費税はかかりません。

こうした非課税取引を活用させるのも手でしょう。

中古で買って、中古で売れば業者に払う手数料などだけで消費ができます。使用方法や人気などによってロスや利益が出る場合もありますが、上手に回していけば新品を買って捨てるより断然安く回すことができます。

3)海外旅行や海外通販サイトで買い物をする

海外旅行に行くという人は旅行の時に買い物をするのも手です。香港などでは消費税がかかりませんし、他の国でも基本的にタックスリファンドをすれば消費税が戻ります。

特に冬服などはシンガポールなどの南国で買う方が在庫も豊富で最終セールまで残っていることもしばしば。私はシンガポールに住んでいますが、冬服は一切日本で買わなくなりました。

YOOXなどの海外通販サイトでも少額であれば関税の対象にならない場合もあります。送料無料キャンペーンをやっていたり、ブラックフライデー、サイバーマンデー、ニューイヤーなどセールも頻繁にあるので上手に利用できると安く買い物ができる可能性もあります。

以上3つ増税後の賢いやりくり術を考えてみました。できそうなところ、ライフスタイルに合いそうな方法を取り入れてみてもいいかもしれませんね。