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カナストータ国際ボクシング名誉の殿堂博物館への旅より#1

杉浦大介スポーツライター

国際ボクシング名誉の殿堂博物館(International Boxing Hall of Fame)はニューヨーク州カナストータにある。今年最後のHBO興行が同じくニューヨーク郊外のベローナで行われた12月19日の前後、ほど近くにある殿堂を多くの関係者が訪れた。

ミュージアムは高速道路の料金所を出た直後に忽然と所在し、そのサイズの小ささに驚くファンも多いかもしれない。街全体が鮮やかなベースボールタウンになっているクーパースタウンとは一線を画し、カナストータの街は必ずしもボクシング色が濃いわけではないのも少々寂しいところ。それでも多くの記念品とお宝グッズが展示されたミュージアムは、全世界のボクシングファンを歓喜させるはずだ。

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マディソン・スクウェア・ガーデンでのボクシング興行に関する展示物

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老舗リングマガジンの初期の刊行物

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”ザ・グレーテスト”・モハメド・アリに関する展示物は数多い

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ジョー・フレイジャー、アリという宿敵同士は展示物も隣り合わせ

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トーマス・ハーンズとロベルト・デュラン。1984年6月に対戦し、歴史に残る戦慄的なKO劇を生み出した(ハーンズの2ラウンドKO勝ち)

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近代の英雄、オスカー・デラホーヤとフェリックス・トリニダードは2014年に仲良く殿堂入り

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コスタヤ・ジュー、フリオ・セサール・チャベス、マイク・タイソンといった比較的最近の名ボクサーの隣にはシルベスター・スタローンのレリーフも

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ジム・コーベットとタイソン。アップライトとクラウンチングという極端な構えの違いが興味深い

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具志堅用高、大場政夫は昨年に殿堂入りを果たした

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本田明彦帝拳ジム会長はプロモーターとして世界的な尊敬を集める

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ジョー小泉の紹介文には”日本ボクシングのアンバサダー”、”アジアのミスターボクシング”と刻まれている

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ファイティング原田のレリーフはウィルフレッド・ゴメスの隣に

後編に続く to be continued,,,

スポーツライター

東京都出身。高校球児からアマボクサーを経て、フリーランスのスポーツライターに転身。現在はニューヨーク在住で、MLB、NBA、ボクシングを中心に精力的に取材活動を行う。『日本経済新聞』『スポーツニッポン』『スポーツナビ』『スポルティーバ』『Number』『スポーツ・コミュニケーションズ』『スラッガー』『ダンクシュート』『ボクシングマガジン』等の多数の媒体に記事、コラムを寄稿している

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