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湯浅投手が公式戦初先発で初勝利!クマシマコンビもタイムリー《阪神ファーム》

岡本育子フリーアナウンサー、フリーライター
23日のヒーロースピーチは湯浅投手(左)。リードした片山選手は隣で爆笑中です。

 阪神タイガースのファームは、12日から3カード連続の遠征でした。まず12日から由宇球場と豊平で広島3連戦があり、対戦結果は1勝2敗。16日からはナゴヤ球場で中日3連戦だったのですが、17日は雨天中止で1勝1分けという結果。そして19日からはジャイアンツ球場でイースタン・巨人との3連戦があり、2勝1敗で終了しました。ファーム交流試合は2連戦が常なので、3連戦というのは珍しいこと。阪神にとっては初めてですね。

 遠征8試合を4勝3敗1分けで終えて久しぶりに白いユニホームを着た阪神ですが、今週後半からまた3カード連続でビジター。次はゴールデンウイーク明けまで鳴尾浜での試合がありません。それに加えてマルテ選手が出場するかも?藤浪投手が投げるかも?藤川投手も?というニュースがあったため、きのうは平日にもかかわらず試合前に入場制限され、お客様は満員の570人でした。その中できのうは藤川投手が登板しています。

 そしてマルテ選手が先発出場した、きょう24日天気予報がよくなかったので154人と観衆が少なめ。報道陣は多かったみたいですけどね。マルテ選手は3番DHで先発出場、3打数1安打という結果です。先発の浜地投手は5回を投げ8安打4失点。九鬼選手のソロホームランや、計4本の二塁打が響いたと思われます。こちらの打線は6回に俊介選手が2点タイムリー二塁打、板山選手がタイムリーを放って3点を返したものの、5対3でソフトバンクが勝ちました。

 では、わずか5安打ながら計12四球をもらって勝った、きのう23日の試合結果をご紹介しましょう。

《ウエスタン公式戦》4月23日

阪神-ソフトバンク 7回戦 (鳴尾浜)

 ソフ 000 100 000 = 1

 阪神 030 300 00X = 6

◆バッテリー

【阪神】○湯浅(1勝1S)-藤川-石井-谷川-歳内 / 片山

【ソフ】●吉住(1敗)(2回)-笠原(3回)-杉山(2回)-古谷(1回) / 九鬼

◆二塁打 神:板山 ソ:九鬼、古沢

◆盗塁 ソ:田城(3) 神:島田(4)、小幡(2)

◆打撃  (打-安-点/振-球/盗/失) 打率

1]一:荒木  (3-0-2 / 1-1 / 0 / 0) .250

〃打三:山崎 (1-0-0 / 1-0 / 0 / 0) .417

2]中:島田  (2-1-1 / 1-3 / 1 / 0) .238

3]指:伊藤隼 (2-0-0 / 0-0 / 0 / 0) .143

〃打指:藤谷 (3-1-1 / 2-0 / 0 / 0) .167

4]左:高山  (2-1-0 / 0-2 / 0 / 0) .321

5]捕:片山  (2-0-0 / 0-2 / 0 / 0) .259

6]右:俊介  (3-0-0 / 0-0 / 0 / 0) .314

7]三一:板山 (3-1-0 / 0-1 / 0 / 1) .178

8]二:熊谷  (2-1-1 / 0-2 / 0 / 0) .221

9]遊:小幡  (2-0-0 / 0-1 / 1 / 0) .185

◆投手 (安-振-球/失-自/防御率) 最速キロ

湯浅 5回 54球 (4-1-1 / 1-1 / 3.38) 147

藤川 1回 16球 (1-1-0 / 0-0 / 0.00) 149

石井 1回 11球 (0-0-0 / 0-0 / 0.00) 142

谷川 1回 9球 (1-1-0 / 0-0 / 2.45) 146

歳内 1回 10球 (2-0-0 / 0-0 / 3.86) 147

《試合経過》※敬称略

2回無死一、二塁の場面、初球で送りバントを決めた俊介選手。
2回無死一、二塁の場面、初球で送りバントを決めた俊介選手。

 まず攻撃。1回は3人で片づけられましたが、2回は連続四球の高山と片山を俊介が初球でキッチリ送り、さらに暴投で高山が生還。板山も四球で一、三塁となって熊谷が右中間タイムリー!また暴投で走者が進み、小幡の四球で満塁。続く荒木の二ゴロ(二塁封殺)で板山が生還。島田も四球を選びますが、伊藤隼は二ゴロで攻撃終了。この回、1安打と5四球で3点先制です。

4回は小幡が無死一、二塁でキッチリと犠打。これも初球でした。
4回は小幡が無死一、二塁でキッチリと犠打。これも初球でした。
続く荒木選手が遊ゴロで1人還します。この日は無安打ながら2打点!
続く荒木選手が遊ゴロで1人還します。この日は無安打ながら2打点!

 3回は片山の四球のみ。しかし4回は先頭の板山が左越え二塁打、熊谷はバントが決められなかったものの四球を選び、小幡が初球で送って1死二、三塁とします。ここで荒木の遊ゴロで1人生還、なおも2死一、三塁で島田が左前タイムリー!島田は盗塁を決めて二、三塁となり、代打の藤谷が三塁線を破るタイムリー!二塁へ行きかけて派手に転んだ藤谷については後ほど。高山にも右前打が出て3連打を含む4安打で3点を加えました。

 なお5回以降はノーヒットだった打線。出塁は四球のみです。8回に先頭の熊谷がストレートの四球、三ゴロ併殺崩れで残った小幡が二盗成功。2死後に島田も四球を選んで暴投で二、三塁としましたが、追加点はありません。

 ついで投手陣です。1回を三者凡退で立ち上がった湯浅。2回は1死から田城に中前打と盗塁を許し、続く谷川原の左前打で一、三塁とされます。次の真砂は中飛で2死、センター島田がバックホームして、それを湯浅が捕り熊谷へ。8-1-4と渡って併殺となり、湯浅は笑顔でベンチへ戻りました。3回は先頭の増田に中前打されたものの後続を断って無失点。

8回は谷川投手が登板。1安打無失点でした。
8回は谷川投手が登板。1安打無失点でした。
9回の歳内投手は2死から連打されるも無失点です。
9回の歳内投手は2死から連打されるも無失点です。

 ところが4回、1死から4番のコラスにストレートの四球を与え、続く田城の中前打で一、三塁。1ストライクのあと牽制を挟んだ湯浅は、次の動作に入ろうとしてやめます。ここで片山がマウンドへ。声をかけ背中をポンと叩いて戻った次の球で中飛に打ち取るも、これが犠飛となり1点返されました。最後は湯浅が自らの牽制で一塁走者を刺してチェンジとなっています。

 5回は先頭の真砂を板山の送球エラーで出すも、次の増田を三ゴロ併殺打!そして野村は中飛(島田が前進しながらランニングキャッチ)に打ち取って無失点。なんと5イニングで54球という省エネピッチングでした。

 6回は藤川が登板。先頭の明石を見逃し三振に切って取った148キロの真っすぐに、スタンドから「おお~」という声。なお、2死から九鬼にレフトフェンスの下に当たる二塁打(この日最速の149キロ)を許しますが、コラスは遊ゴロで終了。7回の石井は内野ゴロ3つ、11球で三者凡退です。8回は谷川が2死を取ったあと二塁打を許すも問題なし。9回は歳内が登板して2死後、連打されながら最後は真砂の二ゴロで試合を締めました。救援陣は無失点リレーです。

有意義だった1週間、成果はカットボール

仕切り直しとなった公式戦初先発。ちょっと緊張したという湯浅投手です。
仕切り直しとなった公式戦初先発。ちょっと緊張したという湯浅投手です。
練習後、引き揚げる前にウイニングボールを持って記念撮影。
練習後、引き揚げる前にウイニングボールを持って記念撮影。

 試合後、平田監督は湯浅投手について「ナゴヤ(17日の中日戦)が中止になって、きょうを楽しみにしていた。落ち着いて投げられていたよ。十分、合格点だね。板山も(エラーで)試練を与えるよなあ。でも落ち着いて次はサードゴロで併殺。クイックになるとスピードが落ちるけど、もっともっとスピードは出るよ。こじんまりしてほしくない」と話しています。

 では湯浅投手のコメントをご紹介しましょう。立ち上がりは少し力んでいたように見えました。「頭の中では力みなく投げようとしたけど、少し力が入ったかも。久しぶり(の登板)だし、公式戦で初めての先発だったので、あまり意識はしていなかったんですけど、はじめはちょっと緊張したかな、という感じです」

 振り返って「全体的に真っすぐが、ちょっと浮いていました。フォアボールを出した4回はもったいなかった。低めに強い真っすぐをコントロールできていたら、もうちょっとよかったと思います」とのこと。原因は何だと思いますか?「まだ力みも少しはあると思うし、高めにいく時はフォームの開きが早いかなと」

2回1死一、三塁のピンチを併殺でしのぎ、ベンチへ戻ってきました。
2回1死一、三塁のピンチを併殺でしのぎ、ベンチへ戻ってきました。

 これが公式戦2試合目の登板で、初勝利です。「素直に嬉しいです。初先発で勝てたってのが、よかったと思います」。ウイニングボールは?「もらいました」。どうしますか?ご家族に、とか。「まだ何も考えていなかったですね。とりあえず…置いときます(笑)」

 初先発の予定だった17日が雨で流れ、23日に。その間は?「1週間近く空いたので、ブルペンでカットボールを試したりしていました。そのカットボールがきょうはよかった。だから1週間を有意義に過ごせたと思います」。5回で54という球数に、本人も「僕はいつも多い方なのに」と驚いたよう。「2ボールからでもカットボールでストライクを取れた。カットボールが収穫でした」

ルーキーバッテリーは藤川先輩に「すごい」を連発

 ヒーロースピーチのマイクを渡された時、隣の片山選手から何か言われた?「いえ、実はしゃべり出すタイミングがわからなくて、聞いていたんです」。なるほど、初体験でしたからね。「これまでチャートつけをした日とかに見てはいたけど、ちゃんと覚えていなくて。先に誰か(お礼の)挨拶をしてからスピーチだったかなと」

湯浅(左)「何をしゃべればいいんですかね」、片山(右)「とにかく面白いことを言え!」。勝手にアテレコしてすみません。
湯浅(左)「何をしゃべればいいんですかね」、片山(右)「とにかく面白いことを言え!」。勝手にアテレコしてすみません。

 それで経験者の片山選手に聞いたわけですね?でも何だかニヤニヤ笑いながら背中を叩かれていたような。おもしろいことを言えと?「それはないです(笑)。今しゃべっていいのかっていうタイミングを教えてもらった」。しかし、その下調べも空しく「考えた通りのことが言えなかった。タイミングがわからなくて舞い上がっちゃって」と苦笑い。

 「きょうは応援ありがとうございました」のあとが聞き取れなかったと言ったら「本当は『もっと成長できるように、一日一日を無駄にしないよう頑張ります!』となるはずが、先に『一日一日』と言っちゃって」と。それで一気に突っ走ってしまったようです。次はもうタイミングもわかるので、落ち着いてしゃべってください。

3年ぶりにウエスタン公式戦で登板した藤川投手。
3年ぶりにウエスタン公式戦で登板した藤川投手。

 そして、藤川投手のことを聞かれた湯浅投手。「キャッチボールのボールを見ても、フォームを見ても、すごいなって思いました。ボールが全然落ちてこないし、回転数も違う」と目を丸くして語り、最後に「すごい球だった」と締めくくった19歳のルーキー。よく考えたら、湯浅投手が生まれた1999年に藤川投手はプロ1年目だったんですよねえ。

 片山選手にも藤川投手のことを聞いてみると「貫禄を感じました。バッターのインコースに真っすぐ一本で投げるスタイル。外のサインを出しても『内でいいんだ』と、言葉じゃなくボールで伝えてもらった。1球の重みがすごい。いい勉強になりました」というコメント。投げる姿で、そのボールで伝える―。いいですねえ。

「今のところは」をずっと続けて

石井投手は7回に登板して三者凡退!
石井投手は7回に登板して三者凡退!

 石井投手は今季の公式戦で8試合に登板して、イニングはまだ7回2/3と少なめながら安打5、三振4、四球4(うち申告敬遠2)、失点と自責点が0で防御率0.00。4月13日は1死三塁の場面で登板し、暴投で前の投手が残した走者を還してしまいましたが、自身はまだ無失点ですね。「今のところは」。なかなか控えめな返事。でもいい感じでしょう?「はい、まあ去年に比べたら」

 

 昨年は公式戦12試合の登板で、14回を投げ安打22、三振7、四球10。失点14(自責14)で防御率は9.00でした。確かに去年とは数字も違いますが、何より不安げな様子がなくなった感じです。「去年より感覚に手応えがあるので、そんなに打たれていないのかなと。自信を持ってどんどん投げられていますね」。それがいい方向に出ている?「今のところは」。今のところは、去年に比べたら、この2つのフレーズですべてを語ってくれた石井投手です。

『クマシマ』コンビも負けないぞ!

打ったところを撮れなくてすみません。2回にタイムリー、そのあと暴投や内野ゴロで三塁へ進んだ熊谷選手。
打ったところを撮れなくてすみません。2回にタイムリー、そのあと暴投や内野ゴロで三塁へ進んだ熊谷選手。

 熊谷選手は2回に1死一、三塁でボールスリーからフルカウントになって右前タイムリー。「追い込まれたので、何とか塁に出ようと思っていました。三振はダメだと。詰まってもいいからバットに当てようと考えた。そうしたらいい結果になった。つなぐことだけ考えていました」。とにかく2回で計6四球と制球が乱れた相手投手。狙いにくかったのでは?「あれだけ荒れていたから、高めは振らないように。意識は外の真っすぐだったんです。ちょっと真ん中くらいに来ましたね」

 スイッチヒッターから右打ちに専念して、よかったことを聞かれ「チャンスで1本打てたり、ことし三振も多いけどフルカウントまで持っていったり、やりやすい感じはあります。バントも、エンドランでゴロを転がしやすいのも。早く右だけに変えられたのはよかったと思います」と答えた熊谷選手。

 そのあと「でも三振が多いんですよ。出塁率が低い」と自己申告しました。24日までで26試合に出場、95打席で三振は18個。まあベストテンには入る数ですかね。「練習でも試合でも、そこをしっかりやっていきたい。チームを助けるための小技とか、いやらしいバッターにならないと。追求していきます」

4回2死三塁で左前タイムリー!島田選手。
4回2死三塁で左前タイムリー!島田選手。
さらに、この日は3つの四球を選びました。写真は9回です。
さらに、この日は3つの四球を選びました。写真は9回です。

 島田選手は1回こそ見逃し三振でしたが、4回は左前タイムリーと盗塁、他は3四球で2打数1安打1打点。24日現在、出場25試合(105打席)で選んだ四球18個はウエスタン・リーグ最多です。2位はソフトバンク・真砂選手の12個。「ただ」と続けた島田選手は、奇しくも熊谷選手と同じことを言っています。「三振が多いんですよ。それを気にしています。フォアボールを選べているのはいいけど、でも三振を減らさないと。1日1個のペースですからねえ」。ここまでの島田選手の三振数は20です。

 「何とかファウルしてついていって、最悪でも内野ゴロになれば何かが起きる。そういう形でいかないと、と思います。出塁してしまえばOKなんですよ、僕みたいなバッターは。追い込まれたら、しっかり振って転がして」。昨年、阪神ファームがリーグ最多記録を塗り替える盗塁数を記録したのも、熊谷選手と島田選手が引っ張ったからですよね。「フォアボールを取れているのはよしとして、あと何か1つ粘りが必要。今以上に意識していきたい」と島田選手は締めくくりました。

板山選手が上向き?&派手にコケた藤谷選手

 板山選手は11日のオリックス戦(鳴尾浜)で9回にサヨナラタイムリーを放って、そのあと3カード連続遠征であまり結果が出てしませんでした。でもファーム交流試合の巨人3連戦は最後の21日、7回に逆転の2点タイムリー三塁打を放っています。

4回、板山選手は先頭で左越えの二塁打を放ちました。
4回、板山選手は先頭で左越えの二塁打を放ちました。

 そして、きのう23日は4回に先頭で左越え二塁打!ただし「きょう逆方向に打ったのはよかったと思いますけど、他の凡打の内容がよくないので…」と本人は言います。1打席目はストレートの四球を選び、二塁打のあとは一ゴロと二ゴロでした。3打数1安打という結果でも「凡打の内容がよくないので、次につながらない」と板山選手。数字だけではないんですね。いい内容と、そして結果がこれから続いていきますように。

 最後は藤谷選手です。4回に伊藤隼選手の代打で出てタイムリーを放ちました。ヒットは4月13日の広島戦(由宇)以来で、打点は3月21日の中日戦(鳴尾浜)で二ゴロ併殺崩れの間に挙げて以来。その前の3月20日、今季チーム開幕戦で中日の山本投手から“プロ1号”2ランを放ったあと、タイムリーはなかったわけですね。

4回2死二塁で代打に起用され、左前タイムリーを放った藤谷選手。
4回2死二塁で代打に起用され、左前タイムリーを放った藤谷選手。
一塁を回って転倒。苦笑いするしかないですね。
一塁を回って転倒。苦笑いするしかないですね。

 とはいえ、バッティングの話は聞けていません。とにかく転んだことが、自分で笑ってしまうほど恥ずかしかったようで。「一塁ベースを踏んだ時にズルッ!と滑ったんですよ。思いっきり。うわっ、やばいと思って前へ足を出したら…こけた(笑)」。島田選手が二塁から一気に生還し、打者走者は?と思って見たら一塁を過ぎたあたりでバタッと。体が大きいし、手足も長いので余計に目立つんですよね。すみません、吹きだしてしまいました。

 ケガをしなくて何よりですけど「足が痛い!」と藤谷投手。それを見ていた藤川投手は「足が痛いんか?」と心配して…いえ、嘘です。大笑いでした。実はこの日、試合前の練習でノックを受けていた時にも何かに足を取られてコケたそうで、それも痛かったとか。そうだったんですね。お大事に。と言いながら、思い出して何度も笑っちゃいます。すみません。

    <掲載写真は筆者撮影>

フリーアナウンサー、フリーライター

兵庫県加古川市出身。MBSラジオのプロ野球ナイター中継や『太田幸司のスポーツナウ』など、スポーツ番組にレギュラー出演したことが縁で阪神タイガースと関わって約40年。GAORAのウエスタンリーグ中継では実況にも挑戦。それからタイガースのファームを取材するようになり、はや30年が経ちました。2005年からスポニチのウェブサイトで連載していた『岡本育子の小虎日記』を新装開店。「ファームの母」と言われて数十年、母ではもう厚かましい年齢になってしまいましたが…1軍で活躍する選手の“小虎時代”や、これから1軍を目指す若虎、さらには退団後の元小虎たちの近況などもお伝えします。まだまだ母のつもりで!

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