1966年生まれ。関西大学社会学部卒業。1995年阪神淡路大震災を機にフリーランスライターになる。週刊誌やスポーツ紙などで日々のニュースやまちの話題など幅広いジャンルを取材する一方、「人と動物の絆を伝える」がライフワークテーマの一つ。主な著書(児童書ノンフィクション)は「犬のおまわりさんボギー ボクは、日本初の”警察広報犬”」、「猫のたま駅長 ローカル線を救った町の物語」、「備中松山城 猫城主さんじゅーろー」(いずれもハート出版)、「こまり顔の看板猫!ハチの物語」(集英社)など。現在は兵庫と福岡を拠点に活動。神戸新聞社まいどなニュースで「うちの福招きねこ〜西日本編」連載中。
記事一覧
- 「天国から見守っていて」旅立って3年 猫のりょうま駅長は今も地域のたからもの
JR芸備線の志和口駅で約7年間、猫駅長を務めた「りょうま」が虹の橋を渡って2月12日で丸3年になる。少子化、過疎化がすすむ地域に約2万人を呼び寄せた功績を持つりょうま。今もその存在を偲ぶ声が聞かれる。
- 殺処分寸前で救出された雑種の保護犬「ハカセ」 フリスビードッグとして活躍中(後編)
殺処分寸前で救出され、現在はフリスビードッグとして活躍している雑種の中型犬「ハカセ(博士)」(オス、推定10歳)。「保護犬の希望の星」と呼ばれるハカセのいまを前編、後編の2回にわたり報告する。
- 殺処分寸前で救出された雑種の保護犬「ハカセ」 フリスビードッグとして活躍中(前編)
殺処分寸前で救出され、現在はフリスビードッグとして活躍している雑種の中型犬「ハカセ(博士)」(オス、推定10歳)。「保護犬の希望の星」と呼ばれるハカセのいまを前編、後編の2回にわたり報告する。
- 台湾の写真家・猫夫人もやってきた!「看板猫密度おそらく日本一の温泉地」 鹿児島・妙見温泉の猫写真展
「看板猫密度おそらく日本一の温泉地」といわれる鹿児島県霧島市の妙見温泉で現在「第2回妙見温泉ねこ写真展」(2月1日〜29日)が開催中だ。猫を一つのきっかけに、活性化をはかろうとする温泉地を訪ねた。
- 飼育員もびっくり 猫がタヌキの赤ちゃんを育てた夏
この夏、岡山県玉野市にある渋川動物公園では、猫がタヌキの赤ちゃんを子育てする姿が話題となった。種を超えた家族を一目見ようと、親子連れなど多くの来園者が訪れ、子タヌキの命のぬくもりに触れた。
- 【福岡・小郡】「保護猫を飼育するのが入居の条件」という保護猫共生賃貸アパート
「最低1匹は保護猫を飼育するのが入居の必須条件」という単身女性専用のアパートが福岡県小郡市にある。単なる「猫飼育可」ではなく「保護猫飼育必須」という、これまでにないコンセプトのアパートだ。
- 【熊本】熊本地震で飼育放棄されたボクサー犬・吾郎、人のこころを癒すセラピードッグとして活躍中
熊本地震の直後に飼育放棄され、現在は熊本市内の高齢者施設などを訪問し、人に癒しを与えるセラピードッグとして活躍している人気のボクサー犬がいる。名前は「吾郎」。九州動物学院(熊本市中央区)の看板犬だ。
- 【岡山・備中松山城の「猫城主」さんじゅーろー物語】人気をまちの賑わいや活性化へと繋げるために
逃亡劇の教訓を生かすため、関係者が集まって適正な飼育環境を整えることなどが話し合われた。さんじゅーろー人気を、今後どのように観光振興や地域活性化へと繋げていこうとしているのだろうか。全3話の第3話。
- 【岡山・備中松山城の「猫城主」さんじゅーろー物語】城下の声を聞くために逃亡?まちをあげての大捜索
岡山県高梁市の備中松山城に住み着いた猫・さんじゅーろーは「猫城主」として豪雨災害で激減した観光客数の回復に尽力。その活躍が報道されると、元飼い主が現れ、さらなる事件が起こる。全3話の第2話。
- 【岡山・備中松山城の「猫城主」さんじゅーろー物語】西日本豪雨災害で激減した観光客がV字回復中
「日本一高い場所に現存天守がある山城」として知られる岡山県高梁市の備中松山城でいま、1匹の茶白の猫・さんじゅーろー(オス、推定3歳)が「猫城主」として国内外の熱い注目を集めている。全3話の第1話。
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