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ハンファが3発で快勝/トゥサン8連勝、KIAも5連勝<韓国KBOリーグ>

室井昌也韓国プロ野球の伝え手/ストライク・ゾーン代表
チェ・ジェフン、チェ・ウンソン、キム・インファン(写真:ハンファイーグルス)

9日のKBOリーグは全5試合が17時開始で行われた。

ハンファイーグルス-SSGランダーズ(テジョン)はハンファが2回に2点を先制すると、4回裏、5番のチェ・ジェフンがレフトポール直撃の1号ソロ、6回には4番チェ・ウンソンがセンターバックスクリーンの右に11号ソロを放った。

ハンファは4-0で迎えた7回、代打のキム・インファンのライトへの5号ソロなどで3点を追加。7-0と大きくリードしそのまま勝利した。

ハンファの先発フェニックス・ペーニャは7回3安打無失点と好投。7勝目(5敗)を挙げている。

◇7月9日(日)の結果

・トゥサン 9 - 2 キウム(チャムシル)

 勝:チェ ウォンジュン

 敗:チョン チャンホン

・KT 1 - 5 KIA(スウォン)

 勝:サンチェス

 敗:ペ ジェソン

・ハンファ 7 - 0 SSG(テジョン)

 勝:ペーニャ

 敗:オ ウォンソク

・ロッテ 7 - 4 LG(プサン)

 勝:イ インボク

 敗:イ ジョンヨン

・NC 0 - 7 サムスン(チャンウォン)

 勝:スアレス

 敗:ソン ミョンギ

⇒ KBOリーグ公式戦日程と結果(ストライク・ゾーン)

⇒ KBOリーグ順位表(ストライク・ゾーン)

◆「トゥサン8連勝、KIA5連勝」

3位のトゥサンベアーズがキウムヒーローズに勝って8連勝。貯金を5とした。またKIAタイガースはKTウィズに勝利し5連勝。KIAは7月5日にサムスンライオンズからキム・テグン捕手が移籍加入して以来、勝ち続けている。

※本記事は韓国KBOリーグ各球団から写真使用の許可を得て掲載。連日、KBOリーグの結果をお伝えしています。

韓国プロ野球の伝え手/ストライク・ゾーン代表

2002年から韓国プロ野球の取材を行う「韓国プロ野球の伝え手」。編著書『韓国プロ野球観戦ガイド&選手名鑑』(韓国野球委員会、韓国プロ野球選手協会承認)を04年から毎年発行し、取材成果や韓国球界とのつながりは日本の各球団や放送局でも反映されている。その活動範囲は番組出演、コーディネートと多岐に渡る。スポニチアネックスで連載、韓国では06年からスポーツ朝鮮で韓国語コラムを連載。ラジオ「室井昌也 ボクとあなたの好奇心」(FMコザ)出演中。新刊「沖縄のスーパー お買い物ガイドブック」。72年東京生まれ、日本大学芸術学部演劇学科中退。ストライク・ゾーン代表。KBOリーグ取材記者(スポーツ朝鮮所属)。

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