21日のKBOリーグは全5試合が18時30分開始のナイトゲームで行われた。

トゥサンベアーズ－KTウィズ（チャムシル）は、3回から7回まで毎回得点を挙げたトゥサンが10－6で勝利。トゥサンは5－1で4点リードの5回裏、6番ホセ・ロハスがKTの先発ペ・ジェソンの高めの直球をライトスタンドに運び、リードを広げた。

ロハスの一発はリーグトップに並ぶ4号ソロ。ロハスはこの試合を終わって打率1割9分2厘。この日2安打し今季の安打数は10となったが、うち4本がホームランだ。

ロハスは今季トゥサンに新加入。16試合目の出場となったこの日、初の3試合連続ヒットを記録した。

◇4月21日（金）の結果

・トゥサン 10 - 6 KT（チャムシル）

　勝：クァク ピン

　敗：ペ ジェソン

・SSG 3 - 1 キウム（インチョン）

　勝：キム グァンヒョン

　敗：フラード

・ハンファ 2 - 4 LG（テジョン）

　勝：プルトコ

　敗：ペーニャ

・KIA 5 - 4 サムスン（クァンジュ）

　勝：キム ギフン

　敗：イ スンヒョン#54

・NC 2 - 3 ロッテ（チャンウォン）

　勝：キム ウォンジュン

　敗：キム ヨンギュ

⇒　KBOリーグ公式戦日程と結果（ストライク・ゾーン）

⇒　KBOリーグ順位表（ストライク・ゾーン）

◆「4人が4本塁打で並ぶ」

現在、リーグトップの4本塁打で並ぶのはチェ・ウンソン（ハンファ）、パク・トンウォン（LG）のFA移籍組とヤン・ソクファン（トゥサン）の3人の右打者、そして左打ちのロハスの計4人だ。

＜きょうのアン・グォンス（安田権守、ロッテジャイアンツ）＞

NCダイノス戦に1番ライトで先発出場。1打席目センターフライ、2打席目ショートゴロ悪送球で出塁し二塁に進塁。3打席目ファーストゴロ、4打席目四球、5打席目セカンドゴロで4打数無安打1四球、打率3割2分8厘。

⇒　安田権守、レギュラーで打率3割残すも「現実は甘くなかった」　来季（今季）はロッテジャイアンツでプレー

※本記事は韓国KBOリーグ各球団から写真使用の許可を得て掲載しています。