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ヨキッシュ7回無失点でキウムの連敗を4で止める<韓国KBOリーグ>

室井昌也韓国プロ野球の伝え手/ストライク・ゾーン代表
7回無失点で4勝目を挙げたエリック・ヨキッシュ(写真:キウムヒーローズ)

17日、韓国KBOリーグは全5試合がナイトゲームで行われました。

コチョクスカイドームで行われたキウムヒーローズロッテジャイアンツはキウムの先発、左腕のエリック・ヨキッシュがロッテ打線に対し、6回2死まで無安打ピッチング。7回110球を投げて被安打3、無失点の好投を見せました。

打線も4回までに6点を挙げてヨキッシュを援護。キウムは7-0で勝利し、連敗を4で止めました。ヨキッシュは4勝目です。

その他の球場ではKIAタイガースがパク・フンシク監督代行の初陣を白星で飾り、連敗を6で止めています。

またゲーム差なしでの顔合わせとなった1位SKワイバーンズと2位トゥサンベアーズの対戦は、トゥサンが勝って順位が入れ替わりました。

以下が全5試合の結果です。

◇5月17日(金)の結果

・LG 2- 13 NC(チャムシル)

 勝:ク チャンモ

 敗:チャ ウチャン

・キウム 7- 0 ロッテ(コチョク)

 勝:ヨキッシュ

 敗:ラリー

・SK 1- 3 トゥサン(インチョン)

 勝:フランコフ

 敗:ダイクゾーン

・KT 3- 14 サムスン(スウォン)

 勝:チェ チェフン

 敗:クム ミンチョル

・ハンファ 2- 5 KIA(テジョン)

 勝:ターナー

 敗:チャド・ベル

⇒ 2019年 韓国プロ野球公式戦日程表(ストライク・ゾーン)

⇒ リーグ順位表(ストライク・ゾーン)

※本項目は韓国KBOリーグ各球団から写真使用の許可を得ています。

韓国プロ野球の伝え手/ストライク・ゾーン代表

2002年から韓国プロ野球の取材を行う「韓国プロ野球の伝え手」。編著書『韓国プロ野球観戦ガイド&選手名鑑』(韓国野球委員会、韓国プロ野球選手協会承認)を04年から毎年発行し、取材成果や韓国球界とのつながりは日本の各球団や放送局でも反映されている。その活動範囲は番組出演、コーディネートと多岐に渡る。スポニチアネックスで連載、韓国では06年からスポーツ朝鮮で韓国語コラムを連載。ラジオ「室井昌也 ボクとあなたの好奇心」(FMコザ)出演中。新刊「沖縄のスーパー お買い物ガイドブック」。72年東京生まれ、日本大学芸術学部演劇学科中退。ストライク・ゾーン代表。KBOリーグ取材記者(スポーツ朝鮮所属)。

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