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急げ! 来年の新しい元号、2020年東京五輪を大切な人と迎えるために、あなたがすべきこと

村上れ以子成婚率東日本トップの仲人士(結婚相談所運営) 元新聞記者
「うわ、私、妥協したわという気持ちはない」と話す佐藤美香さん(仮名、撮影:筆者)

結婚相談所で成婚した人は「妥協」して結婚相手を選んだのでしょうか?

日本仲人協会(本社・大阪府、中西圭司理事長)が開催した、同協会内で成婚した人と成婚を目指す会員との座談会「婚活成功者から、幸せな結婚を勝ち取るための秘訣を学ぶ!~あなたの結婚を応援します!1day座談会in東京」に参加した成婚者7人が、「結婚相手に妥協したか」のリアルな気持ちを聞かせてくれました。

■妥協はなかったケース

◎「“こう(でなきゃ)”と決めていなかったので妥協はなかった」

宮下恵美さん(左)と岩本哲也さん(ともに仮名)は一緒に座談会に参加(撮影:筆者)
宮下恵美さん(左)と岩本哲也さん(ともに仮名)は一緒に座談会に参加(撮影:筆者)

33歳の宮下恵美さん(仮名)は39歳の岩本哲也さん(仮名)と成婚しました。

交際中、岩本さんのお誕生日に宮下さんがバッグをプレゼント。

以前、お誕生日が4月だと話したのを覚えてくれていたことに、声が出ないほど感動したという岩本さんは「(結婚するなら)この人じゃないと!」と思ったそうです。

宮下さんも、食事の後に大好きなコーヒーを飲みながら様々なことを話すうちに、「私のことを優先して考えてくれている」と感じたとのこと。

「妥協はしていないと思います。最初から細かく“こう(でなきゃ)”と決めていなかったので妥協はなかったです」と話していました。

◎「男性のイメージ像を3つ決めていたので、そこは妥協はないです」

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でご紹介した都内在住の柴谷真弓さん(仮名、37歳)は、相手のイメージ(求めるもの)を最初に3つ決めてから婚活を始めたといいます。

「男性のイメージ像を、尊敬できる人、お金を大事にできる人、一緒にいて楽しい人、と3つ決めていたので、そこは妥協はないです」

宮下さんは条件を決めずに婚活をスタートし、柴谷さんはプロフィールではわからない面でのお相手のイメージを決めてから婚活。

どちらも年齢や年収という「条件」にとらわれていません。だから、妥協を感じずにいられたのでしょう。

■理想ではなかったけれど、それ以上にゲイン(利得)があったケース

◎「年収は理想よりは少ないけれど家屋があった。ゆとりある豊かな暮らしをさせてもらっています」

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でご紹介した大阪府在住の高木恵子さん(50代)はこう話します。

「自分の直感を信じて、気になる人と会ってほしいです。(彼の)年収は理想よりは少ないけれど、お付き合いしてから、亡くなった両親が残してくれた家屋があると知ったんです。ゆとりある豊かな暮らしをさせてもらっています」

◎「理想の条件から外れる部分はあったけれど、余りある魅力があった」

30代の佐藤美香さん(仮名)は婚活中、お見合いには「期待しすぎず、期待しなさすぎず」という心構えで臨んでいたそうです。

成婚したのは40代の会社員。「夫と会ったときだけ唯一、肩の力が抜けて自然体になれた」といいます。

交際から約3カ月でプロポーズされましたが、同時に彼の転勤が決まり、関西から北関東に移動になったとのことでした。

佐藤さんは転勤の話を聞いた時、素直に「そうなん」と思えたそうです。そして、「あ、私の心は定まっとるんや。じゃ、プロポーズを受けよう」とも。

「あきらめずに(婚活を)頑張って良かった」というご主人は少し年上で、誠実で頼りがいがある男性。

今は新天地で、不安もありますが楽しく暮らしているそうです。

「理想の条件から外れる部分はあったけれど、それを受け入れて余りある魅力が(彼に)あったので、結婚して“うわ、私、妥協したわ”という気持ちはないです」

と佐藤さんは話していました。

「妥協した?」という失礼な質問にリアルガチで答えてくれた7人の成婚者たち(本当は誰に失礼なのか)

でご紹介した3人と今回の4人が妥協について話してくれましたが、その7人に限ると、結婚相談所で成婚した方々は相手に対して「妥協していない」という回答でした。

これが現実です。

■2019年の新しい元号を、2020年の東京五輪を大切な人と迎えるために~成婚者のエールに耳を傾けて

座談会を開催した日本仲人協会の中西圭司理事長(撮影:日本仲人協会)
座談会を開催した日本仲人協会の中西圭司理事長(撮影:日本仲人協会)

座談会に集まった10人の成婚者は、30代4人、40代3人、50代2人、60代1人。

「どの成婚者も互いの調和がうまくいっている。どちらも相手の立場を真剣に考えて、折れるところはしっかり折れているような気がします」

日本仲人協会の中西圭司理事長が感じた成婚した皆さんの印象です。

その「相手の立場を考えられる」成婚者の皆さんが今回、詳細に、真剣に、結婚相談所での婚活の話を聞かせてくださいました。

筆者にはこれから結婚を考える、結婚したくても結婚相談所での婚活を躊躇している人たちに、「婚活っていいものだよ」と語りかけ、エールを送っているように見えました。

「少しでもこれから婚活をする方の役に立つのなら」という気持ちで、結婚相談所での体験談を話してくださっていました。

少し前までは成婚者自身が、婚活前の皆さんと同じ立ち位置にいたのですから、婚活を始める前の皆さんの気持ちがわかるのですね。

2020年7月24日開幕の東京五輪まで9月28日であと665日。

2019年5月1日に新元号になるまで、9月28日であと214日です。

今、婚活を始めれば、平成から新しい元号になる瞬間を婚約者と一緒に過ごせるかもしれません。

東京五輪を配偶者と一緒に応援できる可能性も出てきます。

結婚を希望されながら出会いがないのでしたら、ぜひ成婚者からのエールに耳を傾けてみてください。

成婚者の言葉や結婚相談所での体験談に触れて、結婚を希望するあなたが一歩を踏み出せるのなら、成婚者も嬉しいと思います。

近い将来、あなたが大切な誰かと出会えますように。

成婚率東日本トップの仲人士(結婚相談所運営) 元新聞記者

キャリア5年で成婚数、成婚率とも東日本1位仲人士に。17年間のスポーツ担当記者時代に取材した国内外トップスポーツ選手・コーチの必勝ノウハウを婚活にいかし、難しいといわれる30代・40代・50代の中高年と親の婚活で、通常の8倍の割合で会員を成婚に導く。慶應義塾大法学部政治学科卒業。既婚、二児の母で、趣味は子どものスポーツ応援。

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