デザイナーのフィービー・ファイロが、LVMHの支援を受けて、自身のブランドを立ち上げる。3年ぶりのカムバックになる。英ファッションメディア「Business of Fashion」が報じた。

 「クロエ」や「セリーヌ」のクリエイティブ・ディレクターとして活躍したフィービーは、上質な素材と洗練されたフォルムとを組み合わせることによって、日常的に着られるリュクスなワードローブを提案。知的な女性像を打ち出した。コートやジャンプスーツ、フリンジやファーの小物使いなど、トレンドを牽引するアイテムも多く発表。とくにマチの上部部分が左右に飛び出した「セリーヌ」のバッグ“ラゲージ”はIt Bag(イットバッグ。その時代やブランドを代表する大人気バッグ)として広く知られている。

 これでLVMHモエ・ヘネシー ルイ・ヴィトングループには、ヴィーガンファッションの先駆者で、ベルナール・アルノーCEOのサステナビリティアドバイザーも務めるステラ・マッカートニーと、美しいフォルムと力強いフェミニストのメッセージなどを発信することでも知られる「ディオール」を手がけるマリア・グラツィア・キウリ、そして、フィービーと、現代を代表する3大ウィメンズデザイナーが集結することになる。

(後日、新ブランドの詳報のレポートを予定しています)。