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逆ペイン&『ドル買い』と『円売り』etc=『資産所得』の倍増は可能か

窪園博俊時事通信社 解説委員
岸田政権の資産所得倍増プランはうまくいくのか。(写真:イメージマート)

(第636号・2022年12月5日発行)

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_/_/ 目次 _/_/

・トピックス………………… 「逆ペイン」

              「『ドル買い』と『円売り』」

              「雑記」

・ポイント…………………… 「『資産所得』の倍増は可能か」

■ トピックス ・・・・・‥‥‥………

<逆ペイントレード>

 先週末の外為市場は、11月の米雇用統計が強めだったものの、ドル円の反応は一時的で、1ドル=134円台で終わった。今期は、政府・日銀にとって『ペイントレード』となる円安進行を見込んだが、残念ながら逆のペインとなり、当面目標は大幅に見直すことにした。

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時事通信社 解説委員

1989年入社、外国経済部、ロンドン特派員、経済部などを経て現職。1997年から日銀記者クラブに所属して金融政策や市場動向、金融経済の動きを取材しています。金融政策、市場動向の背景などをなるべくわかりやすく解説していきます。言うまでもなく、こちらで書く内容は個人的な見解に基づくものです。よろしくお願いします。

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