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ドル円動向&相続資金etc=資金過不足の調整機能

窪園博俊時事通信社 解説委員
年明け後に上昇基調となったドル円(時事通信データで作成)。

(第541号・2021年2月8日発行)

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_/_/ 目次 _/_/

・トピックス………………… 「ドル円動向」

              「相続資金」

              「雑記」

・ポイント…………………… 「資金過不足の調整機能」

■ トピックス ・・・・・‥‥‥………

<ドル円動向>

 このところドル円相場が上昇基調を強めている。前週末の海外市場では、一時1ドル=105円台後半まで水準を切り上げた。株価は堅調であり、従来ならリスク選好でドル売りとなるはずが、そうした動きになっていない。このままドル円が上昇基調となるのか考察してみたい。

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時事通信社 解説委員

1989年入社、外国経済部、ロンドン特派員、経済部などを経て現職。1997年から日銀記者クラブに所属して金融政策や市場動向、金融経済の動きを取材しています。金融政策、市場動向の背景などをなるべくわかりやすく解説していきます。言うまでもなく、こちらで書く内容は個人的な見解に基づくものです。よろしくお願いします。

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