環境と健康を重視したライフスタイルを指すLOHAS(ロハス)について、ジャーナリストとしては初めて日本の媒体で本格的に取り上げて以来、地球環境の持続可能性を重視したビジネスやライフスタイルを分野横断的に取材し続けている。時事通信社記者、自然エネルギー事業者育成講座「まちエネ大学」事務局長などを経て、現在は国連持続可能な開発目標(SDGs)の普及啓発映像メディアSDGs.tvの編集ディレクター、サーキュラーエコノミー情報プラットフォームCircular Economy Hub編集パートナーなど、サステナビリティに関わる取材・編集、学びの場づくりを行っている。
記事一覧
- ビジネスの究極形 リジェネラティブとは何か?
環境への負荷を最小限に抑えるサステナブルを上回る、リジェネラティブ(環境再生的)な事業にチャレンジする動きが国内外の企業で目立ってきた。背景に何があるのでしょうか。
- 学校教材も脱プラスチックしませんか?~鎌倉発、教材サステナブル化プロジェクトが見据える教育の未来~
プラスチックの使用削減を目指すいわゆるプラスチック新法が4月から施行されましたが、未来を担う子どもたちの学校教材には依然として多くのプラスチックが使われたまま。このままで良いのでしょうか?
- 時代は「持続可能な(Sustainable)」から「誠実さ(Integrity)」へ
企業やブランドによる持続可能性に配慮したビジネスや活動について表現する際、「持続可能な(Sustainable)」という言葉だけでは不十分という認識が広がり始めています。一体なぜなのでしょうか。
- 10年前から全員がフルリモートワークな会社の新型コロナ対応が問う「サステナブルに働く」とは?
10年前から全員がフルリモートワークを行ってきた環境コミュニケーション会社の新型コロナ対応から、これからの時代の持続可能な働き方のありようを問う。
- 大地が元気になれば、ヒトも健康になる! 映画「いただきます ここは、発酵の楽園」が示す真の健康への道
今年も手前味噌づくりの季節がやってきました。なぜ、私が手前味噌づくりを続けているのか―。このたび上映開始となった映画「いただきます ここは、発酵の楽園」には、その答えが余すところなく示されていました。
- 「気候危機」を生き残れるか?それは私たち次第~『気候戦士 〜クライメート・ウォーリアーズ〜』公開~
気候変動を止めるために行動する活動家たちの挑戦に密着したドキュメンタリー映画『気候戦士 ~クライメート・ウォーリアーズ~』が、11月29日(金) からヒューマントラストシネマ渋谷などで公開されます。
- 在来種が消えていく…人類の未来の糧を守るために私たちができること
各地域に存在し、長年にわたって栽培されてきた在来種。実は、その大半が消滅してしまったことをご存じでしょうか。失われる種の多様性を取り戻そうとする動きに迫った映画が今、東京都内で上映されています。
- 働き方改革の核心!? なぜ「ワーケーション」が必要なのか
休暇中に国内外の旅行先や帰省先などでテレワークで仕事をする働き方「ワーケーション」。働き方改革、交流人口増加への切り札と期待する地方自治体の動きとも相まって、いよいよ日本でも広がろうとしています。
- 究極のクリーンエネルギー、水素社会はどこまで来ている?
水素と酸素を反応させて生じる電気や熱を利用する水素エネルギー。今、水素社会は日本でどこまで実現しているのか。
- 究極の産業革命「サーキュラー・エコノミー」は実現するのか?
3R(リユース、リデュース、リサイクル)を超えて、リペアもアップサイクルも含めた究極的な環境負荷ゼロの経済システムの構築を目指すサーキュラーエコノミー。世界ではどこまで進んできたのか。
- SDGsは人と人、地域をつなぐコミュニケーションツール
日本でも国や企業、NGOでの取り組みを通じて広がって来たSDGs。SDGsはいろいろな場面で人と人、地域をつなぐコミュニケーションツールになることを実感している。SDGsはどんな場面で「使える」のか。
- 秋田県鹿角市に見る、若手がコトをおこせる土壌づくり
移住者の仕事づくりに苦戦して定住にまで結びつきにくい地域も少なくない中、秋田県鹿角市では移住者による起業を促す試みが実を結びつつある。どのようにして、若手がコトをおこす土壌づくりが行われてきたのか。
- 変革はローカルから始まっている ~映画「おだやかな革命」に見る、「幸せな経済」のつくり方~
東日本大震災後の福島第一原発事故をきっかけに全国で広がる「エネルギー自治」にまつわる動きを入り口に、小さくても確かな経済の営みのあり方を問うた映画「おだやかな革命」が、2018年2月に公開される。
- 再エネで地域をけん引するリーダーたちから学ぶ ~事業化ノウハウ掲載の映像教材・小冊子を公開~
日本各地で再生可能エネルギーの事業化よって地域をけん引するリーダーたち。彼らがなぜ事業化を思い立ち、どのようにして事業化に向けて取り組んで成果を上げてきたかを伝える映像教材と小冊子が公開されている。
- 東京五輪のエコ対策、このままで大丈夫?
2020年の東京五輪・パラリンピック開催まであと1000日。今、環境をはじめ持続可能性に配慮した運営計画の後進性に対して懸念の声が高まっている。一体何が遅れているのか?これから何をすべきなのか?
- 地方創生、成功のカギは女性の尊重!?
昨年末から取り組みが本格化している地方創生。その実現には私は少々懐疑的なのだが、何をすれば地方創生が成功するかがはっきりと分かった。「女性たちが喜んで地方に行く・戻る流れをつくること」。それはなぜか?
- 外国人メイドを受け入れる前にやるべきこと
配偶者控除を廃止して女性に働いてもらおうとしている現政権が打ち出すもう一つの施策が、女性の家事負担軽減のための外国人労働者受け入れ。そう、外国人メイドです。これ、本当にこのまま進めていいのでしょうか?
- 0か100しかない働き方、もうやめませんか? 育児休業明けワークスタイルの多様化を
出産後・育児中の男女の働き方、もう少し多様にできないものでしょうか?
- 再生可能エネルギーで地域を元気に!再エネ事業の人材育成講座「まちエネ大学」の試み
再生可能エネルギーを用いた環境配慮型ビジネスや持続可能な地域づくりを行う人材を育てるサステナブル・ローカル・ビジネススクール「まちエネ大学」とは?
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