犬や猫を飼うということは、飼い主がどんなときでも愛情を持ってお世話することです。

飼い主が元気なときは「当然のことで、なにをいまさら」と思うかもしれません。いまの時期は、新型コロナウイルスワクチンを接種を受けると副反応が起こるかもしれないという問題があります。もちろん個人差があります。何事もなく過ぎていく人もいます。

筆者は普段、解熱鎮痛剤をほとんど使うことがなく健康なほうです。そして若くないので、そんなに副反応が出ないと高を括っていました。しかし、先日、2回目のワクチンを打って、4日間ほど微熱が続き、モデルナアームになるなどの副反応が続いたのです。

そこで、今回は犬や猫を飼っている人には、新型コロナウイルスワクチンを打つ前に準備しておいた方がいいことをお伝えしておきます(大きな副反応がない場合でも知識として持っておくといいでね)。

コロナワクチンを打つ前に準備するもの

写真:PantherMedia/イメージマート

副反応が出るかどうかは、実際にコロナワクチンを打ってみないとよくわかりません。自分の体のこともあるし、そして犬や猫を飼っている人は、そのことのお世話もあるのです。もちろん、彼らはお腹が空いたからといって、自分で食事を用意するわけにも、ウンチやオシッコの処理をすることはできないのです。

そのようなことも念頭に置いて用意しておいた方がいいものや、心掛けておいたほうがいいことをご紹介します。

ペットフードは2週間ぐらい用意しておく

猫の場合はトレイ用品を2週間ぐらいは用意しておく

内服している場合は、2週間分ぐらい多く持っておく

シニアの犬などは心臓病の薬、そして猫は慢性腎不全の薬を内服している子も多いと思うので、余分に持っているといいですね。

家族全員が、同じ日に打たない方が望ましい

家族全員が同じ日にコロナワクチンを打って、同じように副反応が出ると、犬や猫のお世話がきめ細かくできない可能性があります。なるべく日にちをずらしましょう。

飼い主がコロナワクチンの接種の1週間後は健診や手術の予約は入れない

犬や猫が病気になったときは、すぐに動物病院に連れて行ってください。

ただ、予防接種や健診や緊急性がない手術などは、飼い主がコロナワクチンを打って1週間以上はあけましょう。

犬や猫になにかあれば、迅速な判断や行動ができないと困るからです。

犬や猫を飼うということは、飼い主がどんなときも愛情のある世話をすること

当然のことですが、飼い主が具合の悪いときもあるわけです。いまの時期だと副反応が起こる可能性があるので、具合の悪いときはだれか代わりに犬や猫の面倒をみてくれる人を探しておくことも大切ですね。

飼い主に副反応が出たときには、犬や猫に言い聞かせる

犬や猫は、飼い主の具合が悪いと察して添い寝をしてくれる子もいます。なぜ、横になっているのかを言い聞かせるとわかってくれる察しの良い犬や猫はたくさんいます。

一般的な準備すべきもの

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犬や猫のための用意ではなく、飼い主が副反応が起こったときに乗りこえるために、あらかじめ用意しておいた方がいいもの

体温計

微熱が続くことがあるので、体の様子がおかしいときは体温計で確かめましょう。

解熱鎮痛剤

副反応で熱が出ることが多いので、あらかじめ解熱鎮痛剤を用意しておきましょう。副反応が出てから買いに行くのはつらいです。

ゼリー系飲料

のどごしのよいものを飲みたくなります。あると便利ですね。

経口補水飲料

スポーツドリンクなどを用意しておくと水分の吸収がいいですね。

フリースなどの毛布

いまの時期、気温の下がるときもあるので熱があるとゾクゾクします。フリースなどの毛布があれば心強いです。

パジャマの着替え

熱が出ると下がるときに汗をかくので、用意しておきましょう。

写真:CavanImages/イメージマート

コロナ禍で犬や猫と一緒にいるだけでずいぶん、彼らの存在は和ませてくれますね。ずっと大切に犬や猫を飼っていきたいと思っているあなたでもコロナワクチン接種の副反応が起こるかもしれません。

そんなときは、あわてることなく上記のような知識を持っておくと、より犬や猫と快適な生活を送ることができます。科学的に正しい知識をみんなでシェアをして安心な日々を送りましょう。