2日、都内のホテルで行われた永井大と中越典子の結婚会見に取材に行ってきた。

2人は、昨年12月30日に婚姻届を提出し、すでに夫婦にはなっていたが、この日が挙式&披露宴で、その合間を縫っての会見となった。

2人にマイクを向けながら、ボクは久々にワクワクしていた。

“美男美女カップル”であることは周知の事実だが、タキシード&ウエディングドレス姿の2人を間近で見ると、より一層、美しさが際立っていた。

永井がしゃべっている時に、その顔をじっと見つめる中越。愛の深さが、“温度”として伝わってくる。これこそが、結婚会見のよさだと、改めて痛感した。

FAXやブログ報告がほとんど

ここ数年、芸能人の結婚会見は明らかに激減している。ちゃんと開いてくれるのは、歌舞伎役者くらいで、FAXやブログで報告というパターンが圧倒的に多い。

海外挙式などをして、2ショット写真を提供してくれるケースはあるが、そこから“温度”は伝わってこない。

ある芸能プロダクション幹部は言う。

「芸能人は元来、一般の方々の憧れであるべきなんだから、結婚の時くらい、その晴れ姿を披露したほうがいい。昔は披露宴をテレビ中継して、高視聴率ばかりだったじゃない。あの派手さが芸能界だと思うよ。会見でも、リポーターや記者の人からあれこれ質問を受けて、それに必死に答えていたでしょう。ああいう経験をして、芸能人は成長していくんだと思うんだ」。

SNSでの発信は多いが…

最近の芸能人は、SNSで、手料理を公開したり、子育てぶりを披露したりは積極的にやっている。つまり、プライベートを公開してはいるものの、あくまでも一方通行。プライベートなことを答えるのは、バラエティー番組かトーク番組が多く、どうしても“身内感”はぬぐい切れない。

ここ数年、芸能界からは国民的スターが育っていない。その最大の原因は、プライバシーを特定のファンにしか発信していないからでは?という気がしてならない。