お笑いコンビ「アンガールズ」山根良顕さん(43)が2日(現地時間)、家族でハワイ入りした。

家族でハワイ入りした山根さん
家族でハワイ入りした山根さん

 

 昨年を振り返って、「芸人さんの騒動がいろいろあったんですけど…」と前置きしたうえで、「僕ら的には、(相方の)田中(卓志)が結婚できなかったんで、今年もダメだったな…と思ったんですが、2020年、オリンピックもあるんで、結婚できたらいいなと思ってます」と相方を思いやった。

 

 昨年は芸人の結婚も多かっただけに、可能性を聞かれると、「メドは立っていないと思うんですけど…。僕に内緒にしていて、令和2年になって急に結婚するかもしれませんし、楽しみですね」と笑った。

 この時期のハワイ取材では“常連”の、お笑いコンビ「ハイヒール」のモモコさん(54)も、この日ハワイ入り。

笑顔でインタビューに応えるモモコさん
笑顔でインタビューに応えるモモコさん

 いつもは家族でインタビューに応えるモモコさんだが、「娘は受験生で、パパは(娘が)心配やからおるってなって。長男は就職してて、次男は一緒に来るはずやったんが風邪ひいて…」と1人旅になった経緯を説明した。

 単身でのハワイは初めてだというが、令和2年の目標を聞かれると、「漫才のほうも、(新しく始めた)店のほうも、もうける!お金が大事!」と関西芸人らしく、リップサービスで盛り上げた。

今回の取材を振り返って…

 今回のハワイ取材は、現地時間の12月29日から1月3日まで。1年前と同じスケジュールで、ダニエル・K・イノウエ空港(旧ホノルル空港)で張り込んだ。

 毎朝6時から正午すぎまでという長時間だが、インタビューが撮れたのは原田龍二さんら7人だけ。例年と比較すると、撮れ高が著しく低かった。

各国からの観光客の増加

 原因と思われることは、いくつかある。今回はここ数年の中では日本人観光客がとにかく多かった。加えて、中国、韓国、米国本土からの観光客も多く、空港の出口があふれかえる状態だった。

 さらに、全日空が520席あるエアバス社製2階建て旅客機を導入して初めての年末年始だったため、この前後の便で着いた乗客が入国審査で1時間半以上かかる事態が相次ぎ、とんでもない人数が一気に出てくることとなってしまった。

 ボクらは迎えに来ているコーディネーターやハワイ在住の関係者で芸能人がハワイ入りするタイミングを判断するのだが、迎えの人が多すぎて、いろいろなチェックが不可能な状態だった。

取材する側の体制の変化

 こうした同空港での環境の変化に加えて、取材する側の体制の問題もある。以前は各テレビ局が2班、スポーツ紙、週刊誌記者が集まり、報道陣だけで30人を超えていた。これだけ多くの目で“芸能人ウオッチング”をすれば芸能人を特定することができたが、報道陣が激減した今回は至難の業だった。

 加えて、最近は帽子、マスク、サングラス姿の一般の人が増えたことも、判別が難しくなった一因だ。

 「今回のハワイ取材から、一部のテレビ局がやっていた成田空港、羽田空港での出国チェックがなくなったのです。経費節減のためですが、ハワイ取材班にとっては、この情報が貴重でした。すべての芸能人を成田や羽田でチェックできるわけではありませんが、何人かでもハワイ入りする芸能人が分かっていると、張り込みがしやすいのは事実です。何の情報もない中で張り込むのは厳しいです」(ワイドショー芸能デスク)。

 ちなみに、一方的に空港に張り込んで、到着する芸能人をインタビューすることが慣例の同取材だが、さまざまな理由でカメラの前に立ちたくないケースについては、無理強いすることはない。 

やっぱり「芸能人はハワイが好き」

 もっとも、この時期のハワイ取材が意味がないわけでは、決してない。インタビューはできていないが、多くの芸能人はハワイ入りしている。

 矢沢永吉、ビートたけし、石川さゆり、「Mr.Children」桜井和寿、笑福亭鶴瓶、「ダウンタウン」浜田雅功&小川菜摘夫妻、夏木マリ、ヒロミ&松本伊代夫妻、長嶋一茂、中条きよし、諸星和己、神田うの…(敬称略)。

 「AファミリーとBファミリーが一緒にバーベキューをしていた」「Cが高級コンドミニアムを購入した」「Dが現地でビザを取ろうとしている」…などというハワイならではの情報がキャッチできるのも、芸能人が多いこの時期ならでは。

 また、飲食店などで鉢合わせになった芸能人や芸能プロ幹部と交流を深める機会も多く、取材者としての“財産”が無限に落ちている。

 

 今後、年末年始のハワイ取材がどう変化しているのかは分からないが、「芸能人はハワイが好き」が永遠に続くのは間違いない。

(撮影:ウィルキープ)

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【この記事は、Yahoo!ニュース個人の企画支援記事です。オーサーが発案した企画について、編集部が一定の基準に基づく審査の上、取材費などを負担しているものです。この活動は個人の発信者をサポート・応援する目的で行っています。】