昔は武士の家計簿。これからは、父子の家計簿?!

新たな年を迎えて、あなたはスタートダッシュに成功しましたか?

書店に山積みにされた家計簿を横目に「来年こそは」と熱い眼差しと決意でリベンジを誓う年の瀬、そして、運命の日の元日を迎えました。

毎年、同じ時期に家計簿を買い、やる気満々でスタートしたにもかかわらず、いつの間にか熱い眼差しと決意は氷のように冷えきり、白紙のページが続く家計簿だけが書棚の片隅にホコリをかぶってひっそり置かれていることに心を痛めている人も少なくないでしょう。

「今年もやっぱり無理だった」とリベンジに失敗して落ち込む姿が恒例行事にならないようにするためには、どうすればいいのでしょうか?

今日から社長!

そもそも何故、家計簿が必要なのでしょうか。

つけてもつけなくてもあまり変わらないんじゃないかと考えている人が多いと思います。

家庭も会社と同じで収入と支出があり、会社が帳簿もつけず、どんぶり勘定で経営すれば破綻するリスクが高まっていきます。同じように家庭も家計簿もつけずにいい加減なことをしていると家計破綻の原因になりかねません。

それにただつけるだけでは意味はありません。家計の中身をしっかり把握して、現状分析を行い、支出内容のチェックや予算組み、資金繰りなどの改善点を明確にしていくことで健全な家計を目指すことが可能になります。

家計簿をつけるということは家庭という会社の社長になって家計経営を行うということなのです。

スタートはいつでも

そんな大切な家計簿であるにもかかわらず何故つけることができないのでしょうか?

家計簿の基本は毎日つけることなので、つける時間が大切になってきます。

通常、1月1日からスタートする場合が多いと思いますが、この日は一年間で最も非現実的な日常生活を送る日で使途不明金が多く発生しやすいと言っても過言ではありません。

お年玉にお賽銭、初詣の屋台で買い食いなどレシートのない出費が目白押しです。また、前日から続くテレビの特番の影響で寝不足状態が続き、家計簿をつけることをスッカリ忘れてしまっています。2日、3日と同じような状態が続き、正月が開けるまで一切家計簿には手をつけずに終わってしまうケースが多いようで、スタートダッシュに失敗してしまうと意気消沈して諦めてしまいます。

そもそも1月1日から始めようと思うことが間違っています。

正月気分が冷めて普段の生活リズムに戻ってからスタートすれば、日々家計簿をつけやすい時間帯も見えてきます。とにかく続けられる事が重要なのです。1月1日にこだわらないことも続けるコツです。

新しい時代の家計簿のつけ方とは

家計簿は女性がつけるものだと決めつけていませんか?

武士の家計簿という映画があったように昔は男性がつけていたようです。

今の時代、老若男女かかわらず、家族全員が家計簿をつける事が大切です。

今年から思い切って「月当番制」にするのはいかがですか?

家族が「我が家の家計状況」を把握できていれば、将来の夢や目標を達成するために全員で頑張ることができそうです。

結構、ハードルの高い新たな家計簿のつけ方ですが、もし出来れば素晴らしいことだと思いませんか?

昔は武士でしたが、これからは父子も家計簿をつける時代になるかも・・・?