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アジアの映像コンテンツ市場をリードするのは韓国とインド

長谷川朋子テレビ業界ジャーナリスト
(C)Amazon Studios

 韓国とインドの映像コンテンツ投資額は合わせて1兆円を超す。今後もこの2国がアジア太平洋地域(APAC)市場をリードしていき、ストリーミングプラットフォームに投下される制作予算は増え続けていくことが予想される。メディアパートナーズ・アジア(MPA)の最新市場調査結果でわかった。

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テレビ業界ジャーナリスト

1975年生まれ。放送ジャーナル社取締役。国内外のドラマ、バラエティー、ドキュメンタリー番組制作事情をテーマに、テレビビジネスの仕組みについて独自の視点で解説した執筆記事多数。得意分野は番組コンテンツの海外流通ビジネス。仏カンヌの番組見本市MIP取材を約10年続け、日本人ジャーナリストとしてはこの分野におけるオーソリティとして活動。業界で権威あるATP賞テレビグランプリの総務大臣賞審査員や、業界セミナー講師、行政支援プロジェクトのファシリテーターも務める。著書に「Netflix戦略と流儀」(中公新書ラクレ)、「放送コンテンツの海外展開―デジタル変革期におけるパラダイム」(共著、中央経済社)。

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