名古屋市・河村市長が定例会見9月13日(全文3完)候補者の発掘中だがなかなか厳しい
高級ホテル新設の意義をどう考えているのか
日本経済新聞:続いてよろしいでしょうか。日本経済新聞の【タマキ 00:55:43】と申します。すいません、ちょっと高級ホテルの件で。今回、栄の中心地と、それから名古屋城の隣で高級ホテルできるということになると思いますけど、市長としてこの高級ホテル2つできる意義をどういうふうに考えてるかお聞かせください。 河村:そういう話は結構ありまして、本当の高級ホテルが名古屋にないんじゃないかということもありまして、ステータスもありますけど、やっぱり多くの人に来ていただきたいということで、これも大変ええと思いますね。僕は本丸御殿の向こうの二之丸御殿というのは、あれは平面図はあるんです、昔の。だけど立面図というのはないです。写真はありますけど。ああいうところなんかは高級ホテルにして、本当に世界の、泊まるときも全部、江戸時代のそういう雰囲気であれば、名古屋の魅力の大きな1つにもなるんじゃないかというふうに考えておりますんで、ええと思いますけど。 日本経済新聞:分かりました。ありがとうございます。
衆議院選挙に対する減税日本の対応は
中日新聞:ほか良かったでしょうか。それではこれで市長定例会見を終了します。第2部を始めたいと思います。まず幹事社から。衆議院選挙について、減税日本の対応をあらためてお聞きしたいと思います。 河村:候補者の発掘は行っておりますが、なかなか厳しいものはあるということでございます。 中日新聞:ありがとうございます。各社さん、ご質問どうぞ。 記者2:厳しいものがあるっていうことは断念するっていうことですよね。 河村:いやいや、それは厳しいものがあるからあの山に登らないというのと同じで、それは登山の否定みたいな話じゃないですか。それは厳しいものがあるからこそ、さらにいろいろ努力して発掘作業を行うと。 記者2:ただなかなか、時間的に、本当に厳しいものがあると思いますけどね。タイムリミットってどんなふうに考えてらっしゃいます? 河村:それは改選の告示の日まででしょう。それは。公示か。