【バドミントン パリオリンピック】パリオリンピックが開幕! 優勝候補の馮彦哲&黄東萍、石宇奇らが白星スタート!
7月27日にパリオリンピック・バドミントン競技が、アリーナ・ポルト・ドゥ・ラ・シャペルで開幕した。大会初日は各種目の予選リーグが行なわれ、世界のトップ選手らが大舞台でしのぎを削った。ここでは海外選手の結果を中心にお伝えする。 栄光の五輪メダルをかけた戦いがいよいよスタート。初日の前半戦に登場したのは、混合ダブルス・グループDの馮彦哲(フォン・イェンジァ/中国)/黄東萍(ファン・ドンピン)。アメリカペアとの初戦を2-0のストレート勝利で退け、白星発進を決めた。同じく混合ダブルスの上位候補、グループBの徐承宰(ソ・スンジェ)/蔡侑玎(チェ・ユジュン/韓国)、デチャポル/サプシリー(タイ)もそれぞれ勝利。格下ペアを下して貴重な白星を手にした。 このほか、男子シングルスは第1シードで世界ランキング1位の石宇奇(シー・ユーチー/中国)や、昨年の世界選手権金メダルのクンラビット・ビティサラン(タイ)が。世界ランク下位選手を下して白星スタートを切った。
取材/バドミントン・マガジン編集部 写真/Getty Images