バイエルンはやはりレヴァークーゼンからヴィルツ獲りに動くか 来夏のトップターゲットに挙がる
やはり狙っていた
バイエルン・ミュンヘンは、現ブンデスリーガ王者のレヴァークーゼンからMFフロリアン・ヴィルツの獲得を狙っているようだ。移籍市場に詳しいジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が自身のXで伝えている。 [動画]ドイツ指折りの技術とセンスを誇るヴィルツのプレイ集 バイエルンのヤン・クリスティアン・ドレーセンCEOは、「最高のドイツ人選手を擁することが、常にバイエルンの利益となる」と語り、ヴィルツをトップターゲットに挙げた。やはり国内から逸材を引き入れる意向のようだ。以前から噂はあったが、ヴィルツはそのなかでも最優先とされているのか。 しかし、現名誉会長のウリ・ヘーネス氏が、「常に経済的に賢明な行動をとらねばならない。これが鍵だ」と語っていたこともロマーノ氏は引用している。ドイツ『sky sports』によればレヴァークーゼンはヴィルツの売却に関して1億5000万ユーロを要求する可能性が高いと伝えており、簡単な取引にはならないだろう。 ヴィルツ獲得にはマンチェスター・シティも興味を示しているといわれているが、来夏このMFはどのような道を選ぶのだろうか。
構成/ザ・ワールド編集部