アインシュタイン・河井ゆずる(43)「相方とのコントラストで僕がキレイになろうと」
そのさわやかなルックスから“奇跡の43歳“との呼び声も高い、人気お笑いコンビ・アインシュタインの河井ゆずるさんにインタビュー。バラエティ番組の収録やライブ出演など、日々多忙を極めるなか、若々しい印象をキープする秘訣とは? オヤジ美容のススメ
お風呂上がりのスキンケアは、毎日1時間半!?
お笑い界きっての美容通としても知られ、バラエティ番組だけでなく、女性誌やビューティ系のメディアでも引っぱりだこのアインシュタイン・河井ゆずるさん。後輩思いで芸人仲間からの信頼も厚く、容姿だけでなく中身もイケメンと聞けばモテないはずはありません。 実は今年で44歳。意外にもオヤジ世代ど真ん中な河井さんに、いつまでも若々しい印象をキープする秘訣や美容と向き合うスタンスなど、たっぷりとお話をうかがいました。
● 河井ゆずる(かわい・ゆずる)
1980年生まれ。大阪府出身。大阪NSC26期生として卒業後、2011年に稲田直樹さんとアインシュタインを結成。バラエティ番組やライブ、YouTubeなどで活躍する傍ら、美容芸人としても人気。ツッコミ担当。
── 最近の河井さんは、バラエティ番組だけでなく、美容業界でも活躍されていますよね。 河井さん(以下河井) いやいやそんなことないですよ。おっさんなのに美容好きなのが、ちょっともの珍しいだけだと思います。 ── YouTubeやゲスト出演された化粧品の発表会で拝見して、河井さんの美容に対する意識の高さに驚きました。美容に目覚めたきっかけはなんですか? 河井 僕はもともとが乾燥肌で、何もしないと顔がカッピカピになっちゃうので、20代の頃から化粧水と乳液だけは使っていたんです。ドラッグストアで買えるプチプラばかりですけどね。 本格的に美容を始めたのは、アインシュタインとして、相方(稲田直樹さん)とコンビを組んだことが大きいかもしれないですね。個性が強い稲田の売り方を考えると、僕がもっと振り切ってキレイになればなるほど、コントラストが面白いのかなと。 ただ当時はまだ男性向けのスキンケアアイテムは種類が少なかったし、そこまでお金もかけられなくて。年齢的に「ちょっとやらなまずいな」という危機感が出てきたのは、35歳を過ぎたあたりですかね。