ハリルホジッチ前監督会見(全文3)代表選考、いろんな情報が耳に入ってきた
電撃解任されたサッカー日本代表のハリルホジッチ前監督が27日、東京・内幸町の日本記者クラブで記者会見した。 【写真】ハリルホジッチ前監督会見(全文4) 私は日本の永遠のサポーターです ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「【中継録画】電撃解任のハリルホジッチ前代表監督が記者会見」に対応しております。
会長も西野さんもなぜ問題あるぞと言ってくれなかったか
司会:すいません、ちょっとお時間の関係もありますので、そろそろまとめていただけますか。後ほど質問のコーナーもありますので。 ハリルホジッチ:つまりはワールドカップのための調整にあって、そして自分が何を求めているかということは私自身ちゃんと分かっていた。そしてまた私自身もいろいろと満足もしていたし、それからまた選手についてのいろいろな情報データというものもゲットしていた。 そしてそこに、もう一番重要な、そしてその次に来るのが一番重要な23人の選手というものを選抜をするということになっていまして、そこでこういった問題というものが始まっていったわけです。いろいろな情報というものが私の耳にも入ってはきていたものの、私はあくまでも自分の仕事だけに専念をしていました。ただ、そのときにやるべき試合、そしてプレーになっていなかったということを言う人もいた。ですからこうした合宿をして、1カ月調整をかけて、それでなんでこんなにも問題が出てこなくてはいけないんだろうか。そしてなぜ会長にしても、西野さんにしてもハリル、問題があるぞなんていうことを、なんで一度として言ってくれなかったんだろう。いえ、本当に一度として。そして何かちょっとあっても、誰もなんにも言わなかった。西野さんのほうが何か私に言おうとしていた。 マリ戦のあと、私はパリに行って、フランス-コロンビア戦を見ました。そしてそのあとベルギーのリエージュに戻ったのが午前4時、5時というものすごい遅い時間になってからでした。そしてある、そしてそこでちょっと話が来たわけでして、1人の選手があまりいい状態じゃないと。いや、私、分かっています、そのことは。そのことについてはあとで解決できますからと言ったんです。残念ながらそこでいろんなことが起こって、会長がたくさんの選手とか、それからたくさんのコーチにいろいろと連絡を取って、そして私と共にいたのがジャッキーとかシリルとか、そしてまたこのGKコーチとか。