【フェンシング】男子フルーレ団体が銀メダル以上確定! 地元フランスに大歓声がおくられるも勝利 決勝でイタリアとの勝負で金を目指す
◇パリオリンピック2024 フェンシング 男子フルーレ団体 準決勝(大会10日目=日本時間4日・グランパレ) 【画像】女子サーブル団体で初の銅メダル 男子フルーレ団体に出場した日本は地元開催のフランスと対戦し45-37で勝利しました。 大歓声の完全アウェーの中行われた準決勝。まず1番手の敷根崇裕選手が3連続ポイントを奪うなど5-3とし、日本に勢いをつけます。次に登場した飯村一輝選手は最初に相手に1ポイントを奪われますが、その後は5連続ポイントを取り、10-4と次の松山恭助選手につなぎます。松山選手は互いにポイントを奪い合う形になり15-9でリード。しかしその後は飯村選手、敷根選手と地元フランス選手に優位に試合を運ばれ、23-23まで追いつかれてしまいます。 その後1度は逆転を許した日本ですが再逆転。最後は逃げ切り45-37で地元フランスから勝利を収めました。これで日本は銀メダル以上が確定。金メダルをかけた戦いは日本時間5日午前3時30分からイタリアを相手に繰り広げられます。