「センター・コア・エリアの無電柱化ほぼ100%達成」 小池都知事会見10月21日(本文)※冒頭発言のみ
びじょネット参画自治体の特産品を販売
また、今回の取り組みで、びじょネットに参画される自治体の特産品を丸の内で11月の18日から3日間、販売をいたします。リアルで販売いたす部分。お米、お菓子、雑貨、それぞれの特産品がおありですので、いろいろな商品を取りそろえてまいる。それぞれの女性首長が頑張っている、その自治体の経済もみんなで回していきましょうよという趣旨であります。いろんな商品を取りそろえますので、ぜひ会場のほうにも足を運んでほしいですし、またECサイトで購入できるオンラインマルシェも、こちらのほうも令和の5年2月末まで開催をいたしますので、ぜひご利用いただければと思います。私も毎年、いろんな、ECのほうから、ECサイトから、いろんなそれぞれの自治体の特産品を買ってみて、自分で食べてみてということで、楽しみにしております。 このイベントにおいては、世界一の美食都市・東京の実現に向けまして、あ、失礼。これ、女性、びじょネットの次のテーマでございます。また食べるものばっかりになるかもしれませんけど、東京味わいフェスタ2022についてのお知らせをさせていただきます。こちら、5番目のテーマですね。このイベントは世界一の美食都市・東京ということを標榜しているんですが、それをさらに進めていくという意味で東京産の農林水産物、これを用いたお料理など東京の多彩な魅力を発信するというものです。今月28日、これ金曜日です。それから30日の週末にかけてということで、丸の内をはじめとする4会場での開催といたします。当日は東京産の食材を使いました、ここでしか味わえませんよという特別メニューを提供しますので、ぜひともいらしていただきたい。
電柱・電線がある風景とない風景がテーマ
またJA東京中央会のご協力を得まして、東京産の農産物で作った見応えのある東京やさい船ですね、お船、宝船ですね、これを展示いたします。さらに農家の皆さんが直接新鮮な野菜などを販売するマルシェ、それからこのところ、特に私、一生懸命、力を入れているのが米粉ですけれども、米粉パンの販売、それから野菜の収穫体験などもお楽しみいただけますので、ぜひ行幸通りのほうにお越しいただきたい。 この28日11時すぎから、今申し上げた行幸通りでオープニングイベントを実施いたします。三國シェフ、そして農業男子の皆さん、それぞれ東京の農業を活性化しようという、いろんな工夫もしている皆さんです。農業男子の皆さんもオープニングイベントに参加をしてくれます。このように有名シェフ、JA東京中央会の広報大使の農業男子という方々と共に、東京産食材の魅力を語るトークセッションも行ってまいります。農業男子の皆さんはそのあとワークショプなどにもご参加いただくことといたしております。これからの農業の担い手である彼らの活躍もぜひご覧いただければと思います。 また、登壇されたシェフの丸の内などにあるレストランなどでは、タイアップした料理がそのまま味わえるということになっております。それから有楽町会場もありまして、こちらではJA東京中央会によります東京都農業祭も同時に開催といたします。ぜひ足を運んでいただいて、おいしいものを直接召し上がっていただければと。もちろん感染症対策にも注意しながら進めていきたいと思います。東京の多彩な農、そして食を堪能していただきたいと存じます。 最後、もう1点。無電柱化がどっかいっちゃった。ああ、あった。はい。最後の6点目が、11月の10日、無電柱化の日としております。1、1、1が並んでいる電柱を0にするということで11月10日になってるんですけれども、今年もこの日にオンラインイベントを開催いたします。 都は都市防災機能の強化や安全な歩行空間の確保、良好な都市景観の創出に向けまして無電柱化を積極的に進めています。この効果が目に見えるように電柱と電線がある風景と、ない風景、ある風景とない風景、これをテーマにしましてフォトコンテストを実施いたしております。今回は一般の部に加えまして高校生以下の部を新たに設けております。そして作品を募集したところ多くの方々からご応募いただいたんですね。このイベントにおきましては入賞作品を紹介したり表彰を行います。そしてコンテストの審査員を務めた日本写真協会の写真家の方々から講評をいただくことといたします。