「センター・コア・エリアの無電柱化ほぼ100%達成」 小池都知事会見10月21日(本文)※冒頭発言のみ
林修さん出演のHTT促進CMを作成
ということで、幾つか具体的に申し上げましたけれど、はいはい。ということで、HTTの取り組みについて私たちができることをポスターにしたところです。今申し上げましたように、カーディガン1枚中に羽織るとか、そうですね、1枚羽織っていらっしゃいますよね、ニット、今、ね、はい。(笑)。いろいろ工夫していただきたいと思います。 そうですね、あと、お鍋にふたをするとかですね。結構、冬場はふたというのはキーワードですね。トイレのふたもそうですね。ということと、お風呂のシャワーヘッドも節水型にするとか、いろいろ工夫をしてまいりましょう。それから冷蔵庫、冬は弱に切り替える。それから食料品をそれによって傷めずに保管できるとか、いろんな工夫が、生活の工夫があります。小さいことでも、1400万人がそれぞれ気を使えば、いろんな効果が出てきます。 で、冬のHTTの取り組みをよりいっそう広めるということから、夏にタレントの、というか、林さんね、いつやるの? 今でしょう、の林修さんに、テレビ出演というかテレビコマーシャルでお願いしました。また、冬版ができましたので、ご覧いただきます。 女性(VTR):ただいま。 林(VTR):家庭での電力消費の一番は、なんと照明。蛍光灯からLEDに替えるだけで、照明の電力消費量が半分になりますよ。 男性(VTR):そこで話されるとまぶしいな。 女性(VTR):HTTとは、電力を減らす、創る、蓄めること。東京ゼロエミポイントでLED照明もお得に買い換え。 林(VTR):この冬、電力不足に備えて、HTTでしょ。 小池:ということで、このコマーシャルは10月27日から放送いたします。東京動画でも公開ということで、ぜひ、ああ、そうねで終わるんじゃなくて、アクションを取っていただければ、行動につなげていただければと思います。
都営住宅入居のウクライナ避難民が300名超に
次、3点目ですけれども、ウクライナからの避難民を東京都として多く受け入れてきております。日本へ避難されてきたウクライナの方、先週、2000名を超えました。そして、都営住宅に入居された避難民の方も、今週、300名を超えました。都内に避難されている子供たちも、従って増えてきておりまして、現在、公立の幼稚園、小中学校に合わせますと、29名が入学して、また、都立高校で5名を受け入れております。都におきましては、学校生活のさまざまなシーンを映像で紹介する「東京の学校生活」や、そして、日本語指導テキストで「たのしいがっこう」というのがあります。これのウクライナ語版を作成いたしまして、子供たちが楽しく学べるよう、支援を充実させております。 また、避難民の方々と都営住宅にお住まいの居住者の方々が交流する東京みんなでサロンを台東区、昭島市、それぞれの都営住宅で開催をいたしました。大変好評をいただいておりまして、今月の30日には足立区の都営住宅でも開催をいたします。このように、引き続き国や区市町村とも連携しまして、避難民の方に寄り添った支援を行ってまいります。政策企画局が進めております。 次でありますが、女性の市長さん、区長さん、町村長さん、女性の首長によりますびじょんネットワーク、通称びじょネットと言っていますが、こちらのお知らせです。このびじょネットですけれども、全国の女性の首長さんをはじめとする方々と連携をいたしまして、日本全体で女性活躍を後押しする、そのために立ち上げた会議でして、すでに今回で4回目となります。首長さん、女性首長さんの数も、昨年より4名増えておりまして、45名の女性首長の方々に参画いただいております。 今年は11月の20日の日曜日にオンラインでこの会議を開催いたします。テーマが、「女性のエンパワーメントの推進」。そして当日は女性大使の、駐日女性大使の方々、女性経営者の方々にもご参加いただきまして、女性の視点を取り入れた組織運営、そしてまた地域の活性化策などについて、先進的な事例を共有したり意見交換を行ってまいります。 基調講演にはメキシコの駐日大使、とても活動的な方でございますメルバ・プリーアさん。そしてゲストに、起業家で投資家で作家である、本当に幅広い分野で活躍されておられるランディ・ザッカーバーグさんにご登壇いただくことといたしております。ザッカーバーグさんは名前で分かるように、いわゆるMeta、Facebookのザッカーバーグさんのお姉さんにあたります。YouTubeでも視聴できますので、ぜひご覧いただきたいと思います。