「センター・コア・エリアの無電柱化ほぼ100%達成」 小池都知事会見10月21日(本文)※冒頭発言のみ
電柱と電線が日本の原風景になり過ぎている
無電柱化の推進については都民の皆さま方の理解、協力が必要不可欠であります。まずはこのもう見慣れた風景で、電柱と電線というのがあるということを意識してほしいんですね。まったく意識しないもののことをよくホワイトエレファントといいますけれども、日本人の頭の中には電柱と電線を当たり前と、これを東大の先生が電線病だと称しましたけれども、電線ってね、【そっちのライン 00:21:09】。 やはりこれってとても日本の原風景になり過ぎている部分があると。だからみんなでちょっと意識しましょうと。それと今、国道、都道、区道、市道、いろいろありますけれども、都としてのセンター・コア・エリアについての無電柱化はほぼ100%もう達成しております。それをさらに広げて無電柱化の推進をぜひ図るためにも、まず皆さんと意識を共有していくという意味で、この無電柱化の日の写真コンテストもどういったものが、どういった写真が賞を受賞するのか、そちらのほうも関心を持っていただきたいと存じます。建設局が行っております。私のほうからは以上です。 (完)【書き起こし】小池都知事会見10月21日