「デザインは最高です」“メダル劣化”を懸念した日本人金メダリストがあらためて想いを吐露!「若干耐久性が低いかもしれませんが…」【パリ五輪】
パリ五輪・フェンシングの男子フルーレ団体で金メダルに輝いた松山恭助が公式Xを更新。エッフェル塔をバックにメダルを手にした自身の写真を投稿した。 【画像】エッフェル塔をバックに松山恭助が“渦中の金メダル”を紹介 今回の五輪メダルに関しては相次いで色が落ちる、剥がれるなどの劣化報告が相次いでいるが、数日前には松山もアップ画像を載せて、「傷はあんまりついてないけど、なんか少しはげてきてる??」と疑問を投げかけ、「これは半年後、1年後はどうなってる?笑」と心配そうに綴っていた。 しかし愛着が湧いてきたのか、最新の投稿ではみずからフォロー。「メダルは若干耐久性が低いかもしれませんが、デザインは個人的に最高だと思います」と想いを伝え、「金メダルの真ん中にエッフェル塔の鉄片が入ってます!」と補足した。 パリ五輪におけるメダル劣化の告発は、とりわけアメリカのメダリストたちから頻発している。スケートボードのナイジャ・ヒューストン(銅メダル)、7人制女子ラグビーのイロナ・マーハ(銅メダル)、さらには男子フェンシングのニック・イトキン(銅メダル)といった面々で、いずれも嘆き節が止まらない。 ヒューストンは「ちょっとだけ汗をかいた僕の肌に触れたり、週末に友人たちにかけてあげたりしていたら、だいぶ酷くなってしまったんだ。みんなが思っているほど上質ではないね。かなりザラザラしているよ」と説明し、実際のメダルの状態を動画で紹介して世界規模の大反響を呼んだ。 構成●THE DIGEST編集部
【関連記事】
- 「世界に可愛いのバレたわ」“最強美人ハードラー”田中佑美が登場するたびにネット騒然!「すっぴんが100倍いい」「すごい言語化」など賛辞殺到【パリ五輪】
- 「わずか1週間でメダルが…」男子スケボーの米代表選手が告発した“衝撃の劣化”に米メディアも驚愕!「品質が欠落している」【パリ五輪】
- 「無数の傷や黒い斑点が...」米フェンシング選手が新たな“メダル劣化被害”を報告!わずか数日で「もう100%に見えない」と嘆く【パリ五輪】
- メダルの“劣化騒動”が解決へ…パリ造幣局が交換を約束!「誰もが欲しがり、選手にとって最も貴重なもの」と米メディアに回答【パリ五輪】
- 「東京のは高そうに見える。パリは...」3年前と1週間前の金メダルを比較した動画が話題に「そもそもこれを比較できるのがすごい」【パリ五輪】