中日・田中幹也、「ミキヤモデル」と共に3年目へ挑む ”一流の証”SSKのアドバイザリースタッフ契約
中日・田中幹也内野手(24)が、来季から用具メーカー「SSK」とアドバイザリースタッフ契約を結ぶことになった。グラブやバットなどの野球用具で本人のモデルがつくられるほか、カタログにも掲載されるなど「SSKの顔」としての役割を担っていく。 “一流の証し”を手にした。「ずっとサポートしてもらってきたSSKさんとアドバイザリー契約をさせてもらえるのはとても光栄なこと。僕自身も愛着がありますし、しっかりとした成績が残せるように、これからも頑張っていきます」。田中は感謝の言葉を口にした。 SSK社のアドバイザリー契約選手は名だたる選手がそろう。巨人・坂本、岡本和、中日・大島、広島・秋山らタイトルホルダーがズラリ。2023年からは岡林も仲間入りしている。 田中が本格的に使い始めたのは東京・東海大菅生高1年の秋だった。監督から「使ってみたら」と手渡されたグローブが左手にぴったりとフィットした。「手になじみました。そこからずっとSSKさんのグラブを使っています」。クッション性にこだわったスパイクと亜大入学直後から形状を変えていないバットを含めて、プロ入り後も同社の用具に支えられてきた。
中日スポーツ