「巣ごもりキャンプの暖」薪か石油か “ストーブ問題”! 使ってみてのメリットデメリット&初心者はどっち?
■巣篭もり前の秋冬のキャンプは石油ストーブで決まり!
今回は秋キャンプの暖房器具、石油ストーブと薪ストーブ選びについて紹介した。 初心者にとっては雰囲気もよく、薪ストーブは憧れかもしれない。しかし、真冬でも石油ストーブで十分過ごせ、手軽に扱え快適だ。薪ストーブのデメリットと石油ストーブのメリットを比較した際、初めての暖房器具ならば、断然石油ストーブがおすすめである。 唯一のデメリットは、焚き火感覚が味わえない点。しかし、巣篭もりで過ごす氷点下やそれに近い気温以外であれば、筆者は石油ストーブを持っていく。楽で暖かい、石油ストーブ。自宅でも使えるので、1家に1台あってもいいアイテムである。
■今回使用した石油ストーブ
暖かさだけではなく、柔らかい明るさを照らし出すレインボーストーブ。発売から40年以上、人々に愛され続けるトヨトミのストーブである。 商品名:トヨトミレインボーストーブ(RB2524W) 価格:/32,780円(税込) カラー/ホワイト サイズ/474.5×388×388mm タンク容量/4.7L 暖房出力/2.5kw、木造7畳・コンクリート9畳 継続燃焼時間/最大燃焼20.2~最小燃焼40.2h グルキャン、ファミキャン、ソロキャンを経て、最近は車内を車中泊仕様のDIYにハマってます。 いずれも第3の居場所(サードプレイス)! 自分の居心地のいい場所探しは、楽しみの一つ。 そんな経験から皆さんに役立つ情報を発信します。
吉田 哲大