世界が注目するのは日本の旅、食、デニム!?
“世界で最も魅力的な国”ランキングで、1位に輝いた日本。改めて、日本の食や旅の素晴らしさを実感しているのでは。そんな日本の魅力に新たに加えたいのが“デニム”。世界に名高い岡山の職人たちが手掛けたデニムで、そのこだわりを実感して。
［ジーフランコ］ G-FRANCO
アメリカの大手旅行雑誌『コンデナスト・トラベラー』の読者投票ランキングで、今年も“世界で最も魅力的な国”1位を日本が獲得。去年に引き続き、2年連続トップとなったが、日々の観光客の多さを見ればそれも納得!? 東京の銀座線にはスーツケースを携えた観光客がずらりと座り、京都や浅草は大混雑。知る人ぞ知る辺境の島にもバックパックを背負って外国からの旅人がやってきている。彼らを魅了するのは、ラーメン、寿司、おにぎりなどのハイエンドからB級までの多彩な美食。あるいは歴史ある古都に、絶景を拝める温泉、桜や富士山などの自然。そんな世界中からの注目に、日本人も改めて自国の魅力に気づかされているところもあるのでは？ で、お洒落好きの『サファリ』読者としては、世界が注目するジャパンメイドの服にも目を向けたい。その代表的存在が、岡山のデニム生地。海外でも、“岡山デニム”として知られ、世界の名だたるトップメゾンが採用。職人が手掛けた生地に、一流ブランドのセンスが加わり、世界のファッショニスタを魅了している。 そんな“岡山デニム”を掲げて登場したブランドが〈ジーフランコ〉。看板は、岡山の職人たちのワザの粋を集めて作ったデニムパンツ。厳選されたコットン100%を、時間をかけて織り上げたセルビッジデニムを用い、穿き込むほどに独特の味わいを醸し出す。さらに、この極上デニム生地に、イタリア出身CEOのセンスが加わって、リッチな遊び心をブレンド。コインポケットと背面の中央のベルトループにセルビッジならではの"赤耳"を施し、バックポケットにはクロコダイルのレザーパッチを配置。シルエットは、大人の男にふさわしい上品スリムで、ワンランク上の週末スタイルを実現。もしや、日本に生まれた喜びがもうひとつ増えるかも？
岡山生まれのセルビッジデニムを採用した、5ポケットのスリムフィットタイプ。美脚を演出しながら、洗練された大人の贅沢を感じさせる1本に。ウォッシュ加工は、地中海の穏やかな波にインスパイアされたもの。職人のこだわりが随所に光り、細部に至るまで丁寧に仕上げられている。12万2100円（ジーフランコ） ※雑誌『Safari』1月号より
