ナイキ ランニング メディア キャンプ :最新テクノロジーを体験してわかったこと
筆者のチームには選手がおらず、それぞれが満遍なく走る方針に。筆者は1区で6周走ることになった。選手をアンカーに置くチームが多いと思われたが、東洋大学の石田洸介選手がまさかの1区。「一緒に走れるのは記念になる!」なんて思っていたが、スタート10秒で石田選手の背中ははるか彼方に(笑)。
序盤は抑えめに走ろうと思っていたのに、ハイペースで入ってしまっていた筆者は、5周目の終盤でバテてしまいかなりきつい状態に。それが目に留まったのか、東洋大学・酒井監督から「まだ、いける!」と声をかけていただいた! 最後まで踏ん張れたのは監督のお声がけと襷のおかげ。ほんの少し駅伝を走る選手の気持ちがわかったかもしれない。