ナイキ ランニング メディア キャンプ :最新テクノロジーを体験してわかったこと
「器用ではないからこそ、練習内容によってシューズを履き分けている」と語る石田選手。箱根では「4年生の役割を果たして悔いなく終わりたい」とのこと
箱根では7区、9区、2区を走ってきた梅崎選手。次の箱根では「山以外ならどこでも走れる準備をしているので、しっかりと任された区間を走りたい」そうだ
東洋大学の選手たちが履いていたのは箱根のレースシューズになるであろうEKIDEN PACKのナイキ アルファフライ 3
選手たちがレスポンスの良さ、汎用性の高さを評価していたナイキ ペガサス プラス
豪華なペーサーとのランニングセッション
競技場を利用したランニングセッションでは、まず名城大学が実際に行っているウォーミングアップと、東洋大学が実際に行っている動き作りのドリルを体験。体の準備が整った頃に、トラックを2周する800m走へ。800m走は目標タイムごとに3組に分かれ、ペーサーは名城大学と東洋大学の4選手が務めてくれた(豪華!)。
1周目はペーサーについて走り、2周目はフリーになるスタイル(もちろんペーサーについていってもいい)。筆者は1キロ4分ペースを選択し、3分ちょっとでゴールした。 800m走で着用したのはEKIDEN PACKカラーの「ナイキ アルファフライ 3」。トラックを「ナイキ アルファフライ 3」で走ったのは初めての体験だったのだが、やはり反発力が凄く、よく跳ねる。スピードが出しやすいシューズなのは間違いない。
あとはどれだけこのシューズを長くコントロールし続けられる脚力と体力を養うかというのが、レースで好タイムを出すカギなのだろう(男子マラソン、女子マラソンともに現在の世界記録はナイキ アルファフライ 3を履いた選手が出している)。
キャンプ2日目は名城大、東洋大の選手たちとのミニ駅伝
メディア キャンプの2日目はミニ駅伝。前日の800m走のタイムを元に、6つのチーム(1チーム4人編成)に分けられた。1周約300mのコースをチームで20周する駅伝で、区間配置やそれぞれが何周するかはチームに委ねられた(1人最低3周、名城大・東洋大の選手はマックス4周)。