【2024春夏ヘア】髪色変えとく? 最新「大人&お洒落カラー」6選 知らなかった個性に出会える!
#4 軽やかで個性も出せるハイトーンピンクベージュ
スタイル自体はごくナチュラルなボブヘアなのに、淡いピンクベージュがファッショナブルな印象を底上げしているお洒落カラー。 ピンクに寄りすぎず、ベージュの割合が大きいので、肌色とかけ離れた印象や子供っぽい印象にならず、軽やかであかぬけた大人の女性らしさが出せます。 この軽やかさを出すには、先にワンブリーチするのがベター。春から夏に、今までと違うカラーを楽しみたい人に、特におすすめのカラーです。 オーダーとスタイリングのポイント まずブリーチを1回施した後、14レベルくらいのピンクベージュを全体に入れる。ホームケアで、ピンクシャンプーとブラウンシャンプーを混ぜて使用したりすると、色をきれいにキープしやすい。 ヘアスタイルは、肩にギリギリつかないくらいのボブレングス。トップと前髪は長めにしレイヤーを入れる。スタイリングで、バームやワックスで毛先を外ハネにしたり、ラフに動き出したりすると、カラーもより映える。 YANAGI’s Point ハイトーンのカラーは傷むのでは、と心配されるかもしれませんが、最近はピンクシャンプーや紫シャンプーなど、カラーヘア専用のヘアケア剤も色々あり、そういったものでケアすることで、よい状態をキープしやすくなっています。またハイトーンは、お洒落な印象に見せつつ白髪カバーにもなるので、白髪のお悩みがある方にも実は向いています。
#5 肌色トーンアップも叶う、オレンジブラウン
ブラウンベースに、オレンジにピンクを少し混ぜた色を入れることで、全体は引き締めつつも冷たい印象にならず、単なるブラウンよりも柔らかさがプラスされたオレンジブラウンに。 ストレートのロングヘアが、重たくなく優しい雰囲気になり、肌色もトーンアップして見えるなど、メリットだらけのおすすめカラーです。 モデルの元々の髪色は黒いので、12レベルと実は比較的明るめのトーンで入れています。アップにするなどアレンジしたときや、自然光のもとだと、さらに色が際立ちます。 オーダーとスタイリングのポイント ブラウンと、オレンジにピンクを混ぜた色をプラスした色を全体に入れる。モデルの元の髪色は暗めなので、明るさは10レベルくらいでしっかりトーンアップするように。 ヘアスタイルは、胸上くらいのレングスのストレートロング。サイドの毛先は多少レイヤーを入れる。前髪をざっくりセンターで分け、パラパラッと毛束をおろす。 YANAGI’s Point 色白に見せたい、肌に透明感を出したいという場合、アッシュカラーを選ぶ方が多く、暖色は個性も強いし、と抵抗を持たれがちなのですが、実は暖色は肌を明るく色白に見せ、ツヤ感も増して見える、おすすめの色です。 またアッシュカラーは退色が早く、日本人の髪色だとどうしても黄色っぽく抜けていくことが多いのですが、このモデルさんのようなオレンジピンクを入れていると、ピンクが退色しても黄色っぽくならずパサパサにも見えないので、長期間色を楽しめます。