【2024春夏ヘア】髪色変えとく? 最新「大人&お洒落カラー」6選 知らなかった個性に出会える!
#2 落ち着きと可愛さが同居する、ピンクボブ
しっとりした大人の雰囲気と、ちょっとキュートな印象も与える、明るすぎないピンクバイオレット。 ピンクブラウンのベースにピンクやバイオレットをしっかり入れることによって、光が当たったときにピンクがしっかり発色します。 前髪のラインも際立つストレートのボブなので、黒髪だとさらにモード感が強くなりますが、ピンクカラーのおかげでふわっと柔らかい雰囲気になっています。 オーダーとスタイリングのポイント カラーは9レベルくらいの明るさ。ピンクブラウンをベースに、さらにピンクを強めるため、補色としてピンクバイオレットの色素だけを入れるタイプのカラー剤を混ぜることで、黄みに寄らず、ピンクをしっかり発色させている。 ヘアスタイルは、あごレングスのレイヤーなしのストレートボブ。前髪は幅広めにとり、眉がちょうど隠れるくらいの長さでカットしたラウンドバングに。 YANAGI’s Point ピンク系にしたい大人の女性におすすめの、暗めトーンのピンクカラーです。ベースのカラーをそこまで明るくせず、でもピンクはアクセントカラーとしてしっかり発色するよう考えてあるので、落ち着いた印象もありながら、色も楽しめます。強い色にはできないお仕事の方などにもおすすめです。
#3 青みがかった絶妙トーンのシアーなアッシュベージュ
かなりロングのレングスでもまったく重たくならない、理想的なアッシュベージュカラー。 黄みに寄らずクールな雰囲気が漂うのは、補色として青み系の色を入れているから。 明るすぎないけれど、真っ黒とは違う絶妙なアッシュトーンによって、肌の透明感もアップし、またツヤと毛の流れがきれいに出ています。まるで元からこういう髪の色かのような仕上がり。 この色のままでミニボブにしてもお洒落。ストレートヘアの人には特におすすめのカラーです。 オーダーとスタイリングのポイント カラーはブリーチなしで、10レベルくらいの明るさ。アッシュベージュに、補色としてネイビーに近い青み系のカラーをプラスすることで、より寒色の印象を強めることができ、黄色く色が抜けるのも防げる。 ヘアスタイルは、胸下までの長さのロングヘア。前髪のみ眉上で直線気味にカットし、ポイントに。 YANAGI’s Point モデルの場合は元々の髪色が暗すぎないので、絶妙なアッシュカラーがきれいに出ていますが、もし元の色が黒い場合は、1回でこの色を目指すのではなく、まずブリーチか、またはライトナーなどでトーンアップし、先にベースを作るのがおすすめです。 色をトーンアップさせることと、アッシュカラーをきれいに出すことは相反する工程になるため、一度で完璧にしようとすると結構難しいので、ベースを作った後、別日にアッシュカラーを入れるのがよいと思います。