河合塾はきめ細やかな手厚い指導が魅力! 充実した学習サポートやデータで志望校合格を目指す
クラス別のオリジナルテキスト
オリジナルテキストを使用。「標準」「難関」「特別選抜」と、クラス別に違うテキストを作成している。例えば、数学のテキストにはまずわかりやすい基本的な説明が載っている。生徒はそれを読み、例題を解いて予習し、授業ではその予習した内容の解説を聞く。 「多くの問題を解くのではなく、テキストに載っている厳選された問題を何度も繰り返し解いていくことで学力を上げていきます。数学に関しては公式に当てはめて問題を解くのではなく、思考のプロセスを重視します」(佐藤両 河合塾町田校 校舎長) そのため、授業の予習・復習を欠かさないことが基本スタンスだが、さらにテキスト以外の問題集などを解きたい場合は講師やチューターに相談ができる。
チューターとフェローによる学習サポート
講師以外にも生徒の学習をサポートするスタッフがいる。まずは職員と大学生スタッフたちが担うチューターだ。生徒一人ひとりに職員と大学生スタッフの2名のチューターが担当としてつき、生徒の学習状況を把握し、適宜アドバイスする。 例えば、学習時間が長いのに模試の成績が上がらない場合は、勉強の仕方に問題があるはずだ。それを生徒とともに分析し、改善していくこともある。また、志望校選びなども一人ひとりに合わせてアドバイスしていく。 チューターとは別に、フェローという質問対応専門講師もいる。フェローは生徒たちからのさまざまな質問にマンツーマンで対応する。河合塾の授業では扱わない学校の定期テスト対策に関することや、受講していない科目の質問にも応じる。さらに、各種の添削指導や英語資格の面接指導なども行う。こういったサービスが追加料金なしで利用できる。
対面授業と映像授業を組み合わせたハイブリッド型学習
河合塾の授業は対面授業を中心としつつも、映像教材も併用するハイブリッド型である。人気講師の授業を録画し、それを生徒はいつでも視聴できる。 授業を受けた内容を「少し理解が足りていない」と感じる場合は復習として映像授業を見ることができるし、部活動が忙しいなどで校舎に通えない場合は映像授業を受けて、部活動を引退したら校舎に通って対面授業に切り替えることもできよう。 「コロナ禍を経て、生徒たちは映像授業への抵抗感が少なくなり、有効活用することが増えています」(佐藤両 河合塾町田校 校舎長) 小学生だとまだ子どもなので、映像授業ではなかなか学習しにくいことも多いが、大学受験生ともなるとモチベーションも高く、利便性の点からも映像授業との相性はいいようだ。