東京国際大DF板倉健太、来季の水戸加入が内定「素晴らしいチームだと思い、プレーすることを決断」
水戸ホーリーホックは3日、東京国際大に所属するDF板倉健太(22)の来季加入が内定したことを発表した。 【写真】日本代表DF、高級車との2ショットに反響「かっこよすぎ」「ナンバー公開でいいんか」 板倉は山梨学院高時代の2020年度全国高校サッカー選手権で優勝に貢献し、優秀選手に選出。日本高校選抜でもプレーしている。 クラブ公式サイトを通じて「選手、スタッフ、チーム内の雰囲気もよく、熱いサポーターを見て素晴らしいチームだと思い、プレーすることを決断しました」と述べ、「一日でも早く水戸ホーリーホックの力になり、勝利に貢献します」と誓った。 以下、クラブ発表プロフィール&コメント全文 ●DF板倉健太 (いたくら・けんた) ■生年月日 2002年6月15日(22歳) ■出身地 埼玉県 ■身長/体重 181cm/78kg ■経歴 レジスタFC-CAアレグレ-山梨学院高-東京国際大 ■コメント ▽板倉健太 「2025シーズンより水戸ホーリーホックに加入することになりました、東京国際大学の板倉健太です。 選手、スタッフ、チーム内の雰囲気もよく、熱いサポーターを見て素晴らしいチームだと思い、プレーすることを決断しました。 その水戸ホーリーホックでプレーできることを大変嬉しく思います。 家族、仲間、指導者、これまで支えてくださった方々に感謝の気持ちを忘れず、そして恩返しができるように精進していきます。 一日でも早く水戸ホーリーホックの力になり、勝利に貢献します。応援よろしくお願いします。」 ▽西村卓朗GM 「まずはこれまで板倉健太選手の育成に携わっていただいた指導者をはじめとする多くの関係者の皆様、ご家族の皆様に感謝申し上げます。 板倉選手がプロキャリアをスタートさせるチームとして水戸ホーリーホックを選んでくれたことを大変嬉しく思います。 ヘディングが強く、存在感を感じさせられるCBらしさをもち、対人や、コンタクトにも強く、戦う姿勢を表現できる選手です。 そして、基礎技術の高さも魅力のひとつです。 サッカーに対する姿勢も素晴らしく、リーダーシップがとれる、前向きな性格の持ち主。 板倉選手の才能を開花させるために、クラブはすべての力を注ぎ彼の成長をサポートしたいと思っております。ファン・サポーター、パートナー企業の皆様にはこれからの板倉選手の活躍を温かく見守っていただけたら幸いです。」